現場の裏側ブログ
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昨今の室内健具は、バリアフリー仕様で施工されるのが主流です。ドア下部と床のすき間を埋める段差が無いため、躓くことが無くなり、安全になりました。
しかし、その15~20ミリのすき間を音が漏れてしまうという欠点もあります。また、ドア本体も防音仕様でないこと、壁に比べて薄いこともあり、防音性能が高いとは言えません。
そのため、TVや音楽を楽しむ場合や、話し声が漏れてしまう場合、ドアを取り換えることは、一つの解決策となります。
今回は、そういった際にどんな防音ドアを選べばいいのか、その種類と性能、価格をご紹介します。
防音ドアは、ドア周辺をパッキン状に閉塞することで、音を軽減します。
ドア板や部品等の防音・遮音性能に加えて、「音が伝わるすき間を、ぴったり埋める」ことで、音をカットするわけですね。
部品の性能や機構により、気密性の高さを高めることで、防音・遮音効果を発揮する。これが、防音ドアの大きな特徴です。
以前は各メーカーが様々な商品を出していましたが、現在は、大建工業の商品がメジャーです。価格、仕上がり、デザインの種類の豊富さなど、様々な点で優れるためです。
デザインや色は細かな種類がありますが、性能面で大きく3つに分類できますので、ここではそれをご紹介します。
42db/500Hzと、規格品では最高級の遮音機構を持ちます。
価格はメーカー定価で¥483,100~です。
37db/500Hzと、弊社の防音ドアにおける基本仕様です。
価格はメーカー定価で¥198,900~です。
こちらはどちらかというと、音配慮ドアとしての意味合いが強いものになります。
価格はメーカー定価で¥107,900~です。
このように大建工業製だけでも3種類の防音ドアがあり、この中から好みのカラー・デザインのものを選んでいくことになります。
ちなみに、コンサートホールや音楽教室など、デザインや仕様をさらに細かく決めたい場合、規格品を使わず特注で制作するのが一般的です。但し、特注仕様で制作する場合、メーカーによる規格品を使うより、価格が上がる場合があります。
ドア一つとっても、得たい防音・遮音効果、価格帯によって、いくつかの選択肢があります。
防音・遮音の場合、音の要因や目標とする効果に対して、検証を行い、適切な対策を行うことが大切になります。
得たい効果に対して、どのくらいの防音・遮音性能が必要で、どんな商品を選べばいいのか、そういったことにお悩みでしたら、是非一度、専門家にご相談ください。
近年、働き方改革の影響もあり、以前より副業を許容する企業が増えてきました。
「家にいる時間をうまく活⽤して、副業をしてみたい」
「この機会にやりたいことにチャレンジしたい」と、思う⽅も多いのではないでしょうか。
また、いざはじめてみたら今まで気にならなかった部分が気になるようになり、
専用のスペースが欲しい、と考えられる方もいらっしゃるでしょう。
今回は、お悩みを解消する、防音機能付き書斎をご紹介します。
自宅での副業にお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
まずは、自宅で副業をする場合のよくあるお悩み例についてご紹介します。
・ペットの鳴き声、屋外の騒音が聞こえてくる
・集中している中に、家族に声を掛けられてしまう
・専用のスペースが無く、仕事に使うものを置く場所が無い
・小さい子供がいるご家庭で、赤ちゃんの泣き声などが気になる
・オンライン会議などで、家族に聞かれたくない機密情報などを取り扱っている
このように、専用の仕事部屋がないために起こる音のお悩みや場所のお悩みなどは、意外と多いものです。
これらのお悩みを解決するには、自宅の一室を防音機能付きの書斎へとリフォームすることをおすすめします。
次に、自宅の一室を防音機能付きの書斎へリフォームするメリットをご紹介します。
自宅で副業する場合、オンライン会議をしたり電話がかかってきたりすることがあるでしょう。
周りの音が気になることもありますが、自分で発する音が周りに聞こえていないか心配になることも少なくありません。
自宅の一室を防音機能付きの書斎にリフォームすると、自分から発する声や音が周りに伝わるのも防いでくれます。
仕事をするとき、周りにいる家族から話しかけられたり、飼っているペットが鳴いたりすると、
集中したくてもどうしても気になってしまいますよね。
そんなとき、防音機能付きの書斎があると、周りの視線などを気にすることなく思う存分仕事に集中できます。
音の問題も解決するので、より集中しやすくなるでしょう。
自宅で仕事をしていると、ついついテレビやスマートフォンを見てしまったりして
なかなか仕事モードへ切り替えられないこともあるでしょう。
そんなとき、防音機能付きの書斎があれば、仕事部屋に入ると頭が仕事モードに切り替わりやすいので、
ついついだらけてしまったりほかのことをしてしまったりすることがなくなります。
最後に、クリエートの「お部屋丸ごと防音室」をご紹介します。
クリエートの「お部屋丸ごと防音室」なら、さまざまな嬉しいメリットがあります。
・バランスの良い吸音性能で、WEB会議の音声も聞き取りやすい
・通信性能を考慮した施工
・お部屋を狭くすることなく、快適な仕事部屋や書斎がつくれる
防音室と聞くと、部屋の中に設置するボックスタイプのものをイメージする方も多いでしょう。
ですが、それではせっかくのお部屋も広く使うことができず、窮屈に感じてしまいます。
また、大手メーカーの防音室は非常に高価なものが多く、なかなか手が届かないという方も少なくありません。
クリエートが提案するお部屋丸ごと防音室は、オリジナルの施工でお部屋の広さを保ちつつ、まるごと防音室にすることが可能です。
音の残響時間も専門的なデータをもとに計算しており、一人一人のご要望や生活スタイルに合った吸音材を使用します。
さらに、普通のお部屋のように、床はフローリングで壁はクロス仕上にすることもできます。
いかがでしたか?
副業やテレワークなど、さまざまな働き方が推奨されている昨今。
副業は収入を増やすだけでなく、自分の可能性を広げることもできます。
この機会に、ぜひ副業を検討してみてはいかがでしょうか。
こちらの記事でご紹介した、「お部屋丸ごと防音室」は、自宅で副業する方に最適な書斎となります。
オリジナルの施工でお部屋を狭くすることなく、快適な書斎にすることが可能です。
株式会社クリエートでは、「快適な我が家をつくるパートナー」として、
お客様それぞれに最適なプランをご提案しています。
防音機能付きの書斎リフォームを考えられている⽅は、ぜひご相談ください。
最近の建物は、気密性・断熱性・耐震性など、様々な面で性能が向上してきています。
しかし、二世帯住宅にお住いの場合の生活音問題、ピアノ・楽器演奏をされる方の場合、標準的な防音性能が十分とは言えません。
今回は、
・二世帯住宅の遮音・防音リフォーム
・ピアノなど楽器演奏をする人のための防音室
この2つをご紹介しつつ、なぜ防音に専門知識が必要なのかをお話します。
総合的な知識を持つ業者を選ぶことの特典についても触れますので、是非参考にしてみてくださいね。
まずは、二世帯住宅の遮音・防音における、よくあるお悩みについてご紹介します。
・「一つの建物をフロアー分けしたりして、二世帯住宅にリノベーションしたいけど、ちゃんと遮音・防音できるか心配。騒音が原因で、不仲になったりしないだろうか?」
・「現在、二世帯住宅に住んでいるが、生活サイクルの違う家族がいることで、生活音にストレスを感じてしまう」
・「子供の泣く声、足音や物を引きずる音など階上・階下の話し声、テレビの音が響いてきて、お互いにストレスが溜まってくる。」
このように、二世帯住宅における遮音・防音事情は、悩み事になりやすく、ストレスを溜め込んでしまう要因となります。
せっかくの二世帯住宅、家族みんなが伸び伸びと生活できたほうがいいですよね。けれど、世代や生活サイクルの違いから、騒音が原因でストレスを抱えてしまうことで、家族間でトラブルになってしまうこともあります。
こういった二世帯住宅のお悩みは、遮音・防音リフォームで解決できます。
【施工例①】階上の床工事に遮音施工を行い、音の伝わりを軽減する工事を行う。
【施工例②】階下の天井空間部分に遮音工事を行い、音の進入を軽減する工事を行う。
次に、ピアノなど楽器用の防音室に関するお悩みをご紹介します。
自宅で楽器演奏される方のお悩みとしてよくあるのが、音漏れトラブルです。
一度でも近隣から「うるさい!」とクレームが入ってしまえば、伸び伸びと演奏できなくなるのはもちろん、もう二度と、自宅で演奏できなくなってしまうかもしれません。
そういったトラブルを防ぐためには、防音室を使うのが一般的です。
しかし、ボックスタイプやカプセルタイプといったメジャーな防音室は、広さや利便性に難があり、高額になりやすいという欠点があります。
そのため、「部屋を窮屈にせずに、安価に防音したい」という、ご要望をあきらめていた方が、多くいらっしゃいました。
こういったご要望にお応えするのが、クリエートの「お部屋丸ごと防音室」です。
防音室を設置するのではなく、お部屋そのものを防音室にリフォームします。こうすることによって、お部屋の使い勝手を極力変えずに、高い防音性能を得ることができます。
一例ですが、お部屋が内側に10㎝ほど狭くなる程度の施工で、40~60㏈の防音性能が得られます。
これは、音楽教室を開いているお客様からもご好評いただけた防音性能です。
見た目や利便性を変えることなく、のびのびと楽器演奏を楽しめる環境を作るのが、クリエートの「丸ごと防音リフォーム」です。
【施工例】
お部屋の形をそのままでも、床・壁・天井の6面体に防音・吸音工事を行い、エアコン、換気システムも設置して、50db以上の音軽減を基本工事としています。
2つの例でご紹介したように、防音の目的や、防ぎたい音の性質、どの程度まで音を防ぎたいのかによって、施工内容は変化します。
防音リフォームというのは、全てがケースバイケースです。建物に使われている素材の性能・建物構造・周辺環境を調査し、それらの兼ね合いを入念に考慮した上で、施⼯計画を練らないといけません。
ここを疎かにすると、施工後に「期待していた防音効果が得られなかった」ということも、起こりかねません。
「二世帯住宅の生活音を防ぎたい」「階上・階下のテレビ音を防ぎたい」「ピアノの音が近隣のお宅に漏れるのを防ぎたい」など、状況、目的、環境は様々。
そういったケースに的確に対処するには、防音リフォーム・リノベーションに関する専門知識が不可欠です。
また、建物に関する総合的な知識を持つ業者に依頼すると、音以外のトラブルも一緒に解決できるという特典があります。
音のトラブルで相談をいただいた際、ヒアリングを進めていくと、「結露が出やすい」、「冷暖房の効き目が悪い」といった、他のお悩みをお持ちの場合が、結構あります。
冷暖房の効きは毎日の快適さに直結しますし、結露はカビの原因となり、健康被害や、建物そのものへのダメージを引き越します。これらは、無視できない問題です。
総合的な知識を持った業者に依頼すれば、こういったお悩みを総合的に判断し、効果的・効率的にリフォームすることができます。
いかがでしたか?
長年住んできた我が家は、大切に住み続けたいですよね。これからの⽣活をワンランク上げるために、防音リフォームはいかがでしょうか?
今あるトラブルの解決はもちろん、二世帯住宅へのリフォーム・リノベーションの際に防音を意識することは、安心して新生活を迎えることに繋がります。
そのためには、知識と経験を積んだリフォーム会社へ依頼することをおすすめします。
クリエートでは、部屋の広さを変えずに、防音・遮音性能を向上させ、他のお悩みも解決する施工を行っています。
また、オフィスビルのテナント様からも、会議室・業務室などの声漏れ等、機密遵守の目的で遮音工事の依頼や、海外などとのTV会議、テレワークの際の声の反響に対して吸音工事の依頼も増えています。
建物の構造を問わず、遮音・防音に関するご相談から解決してください。
「真剣な会議中に、社内の電話や業務上の会話が聞こえてきて気が散ってしまう・・・。」
「オンライン会議中に、声が反響して聞こえづらい。」
「隣の部署の話し声がうるさくて、業務になかなか集中できない・・・。」
こんなお悩みを抱えている方はいませんか?
働く人の大半の方が、業務中に様々な音が悩みで感じているようです。
快適なオフィス環境を整えるため、DIY対策を試そうと考えている方に、
DIYと全く異なる、プロの防音リフォームの方法についてご紹介します。
オフィスの防音対策などでお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
まずは、プロのリフォーム業者が行う防音リフォームを見ていきましょう。
プロの業者は施工によって、社内で発生する音(電話・業務上の会話など)を、
図書館と同等以上の静けさまで減音することができます。
DIYの場合、気の休まる程度の対策となってしまうため、ここまでの静けさを求めるのは非常に難しいことでしょう。
他の部署や会議中の話し声などが気になる場合は、壁に対して対策を行います。
既存の壁に、遮音パネルを張り重ね、防音効果のあるクロスを張るだけで、60%以上は解消するでしょう。
換気扇の給気口は、外の騒音や室外の話し声などが入り込んでしまいます。
そのため、給気口に防音効果のある防音フードやサイレンサーなどを取り付けることで軽減します。
また、ドアから音が入り込む場合もあります。
その場合、防音性の高いドアへの変更が対策として効果的です。
性能のグレードにより、5~7種類から選択できるため、どの程度の効果を求めるかなどをしっかり業者に伝えましょう。
窓は、熱と同じように多くの音を入れてしまいます。
オフィスでも、窓から入り込む音がうるさく、会議や日々の業務などに集中できないことがあるでしょう。
外部からのほとんどが窓からなので、窓自体を防音効果のある防音ガラスにする事がおすすめです。
また、既存の窓の内側に窓をもう一枚取り付ける、二重窓(インナーサッシ)に変更する方法もあります。
インナーサッシを設置することで、窓から入ってくる騒音を大きく減らせることはもちろん、暑さや寒さなどもカットすることもできます。
これらのリフォームは、機密情報の漏えいを防ぐとともに、周りからの音も抑えます。
自分で防音対策をDIYする方法もありますが、プロの業者と比べるとどうしても効果に限界があり、
音漏れを完全に防ぐことは困難です。
せっかく音を防ぎ、集中して仕事ができるオフィスを作り上げるなら、プロのリフォーム業者に依頼することが大切です。
プロのリフォーム業者なら、音の発生源だけでなく、建物の構造や周辺まで調査したうえで
リフォーム提案をします。
オフィスには、以下のように様々なタイプがあります。
・部屋が複数に分かれているタイプ
・ワンフロアをパーテーションで仕切っているタイプ
オフィス用のボックスタイプの防音室もありますが、
部屋の中にもう一つの部屋を置く形になるため、どうしても狭くなり窮屈に感じてしまいます。
限られたスペースで業務に集中して臨むためにも、できるだけ開放感のある部屋が良いですよね。
クリエートでは、オフィスの防音リフォームにお部屋丸ごと防音室をおすすめしています。
独自の施工でお部屋をまるごと防音室にするので、ボックスタイプの防音室にはない以下のようなメリットがあります。
・部屋の広さは変わりません。
・プロならではの確かな防音結果が期待できます。
・企業ごとの特色に合わせたデザインをすることも可能です。
・通常のお部屋のように、床をフローリング、壁をクロス仕上げにすることもできます。
特にワンフロアを仕切っているオフィスには、クリエートのお部屋丸ごと防音室が効果的です。
ボックスタイプ特有の窮屈さがないので、気持ちもリラックスしながら仕事ができるでしょう。
「情報漏洩対策や働く社員のためにも、快適な環境を用意したい」そんな経営者の方はたくさんいますよね。
防音リフォームは、情報漏洩対策や騒音ストレスの解消、集中力アップなどさまざまなメリットがあります。
プロによる効果的な防音対策をすることで、従業員も集中して仕事ができ、業務効率も上がるのではないでしょうか。
専門業者ならではのノウハウを駆使し、希望の目的や結果にそえる素材・施工方法を提案します。
自分でのDIYとは比べ物のならないくらいの効果が期待できるでしょう。
もし防音でお困りのことがあれば、クリエートにご相談ください。
おうち時間を楽しむことが当たり前となった今日この頃、
以前よりも、音に対する悩みが増えた方も多いのではないでしょうか?
部屋でリモートワークやオンライン会議、オンライン飲み会などをしたり、
映画鑑賞や音楽鑑賞など部屋の中で楽しめる新しい趣味を見つけたという方も少なくありません。
マンションで生活していると特に、周りの音が気になることが多いでしょう。
今回は、マンションなど集合住宅での防音リフォーム方法や効果的な防音対策などについてご紹介します。
騒音が気になる方はもちろん、これからマンションの防音対策を行いたいという方は、ぜひ参考にしてくださいね。
まずは、マンションにありがちな騒音など音に対するお悩みの事例を見ていきましょう。
部屋や環境にもよりますが、騒音のお悩みはいろいろあります。
・夜遅くに洗濯機を回している音で眠れない
・上の階からお子さまのバタバタ走る足音が気になる
・どこかの部屋から聞こえる音楽の重低音が気になって落ち着かない
・深夜に大声で騒いでいる声がしょっちゅう聞こえる
・隣の部屋からのテレビやオーディオの音が大きくて気になる
・上の階からの掃除機の音がうるさくて落ち着かない
・近所に大きな道路や線路があるため、電車やトラックの騒音がうるさくて眠れない
・ペット可のマンションで犬の鳴き声が気になってリモートワークに集中できない
普通に生活している以上、音が出てしまうのは仕方がないことですが、
周りの騒音がどうしても気になってしまうことは多いですよね。
マンションなど集合住宅は、各世帯が壁でしか隔てられておらず、
戸建てより音が伝わりやすい環境です。
最近のマンションは防音性の高さを打ち出しているところもありますが、密接している性質や、
自分の居室が静かな分、かえって周りの騒音が気になってしまうといったケースもあるようです。
それでは、マンションのような集合住宅に多い騒音は、どうやって防音対策すればよいのでしょうか。
騒音などの音問題は、建物の構造や間取り・立地環境など、様々な箇所を調査し、一番気になっているところから、
適した防音対策をしていくことが大切です。
音が出ている元に対して防音対策を行う場合は、それぞれに音に対しての対策からはじめます。
窓の外からであれば窓に対する対策、階下や隣の部屋であれば壁や床の対策といったイメージです。
防音対策には、吸音や遮音、防振などの種類があるため、気になっている音を専門業者に相談し
調査や対策方法の提案をしてもらうことが重要です。
フローリングの施工には2種類の方法があります。
重ね張り工法:防音性の高い遮音マットを張り、その上にフローリングを張ります。
上床工法:既存のフローリングを撤去し、上げ床工法にて遮音材を吹込み、遮音マット・フローリングを張ります。
これらの対策により、足音など振動となって伝わる音を防ぐことができます。
それぞれに特長があるため、専門業者に相談しましょう。
窓から入る騒音が気になる場合は、窓に内窓を設置し、二重窓(インナーサッシ)を取り付けることがおすすめです。
二重窓にすることにより、室内へ入り込む音が約半分程度まで軽減できるとされています。加えて、防犯や断熱効果も期待できるでしょう。
インナーサッシにはシングル板硝子・ペアー硝子など様々な種類があり、防音・遮音性能が小さい~大きいまで選択ができます。
窓の防音対策と合わせて、換気口を遮音性の高い防音フードなどに取り替えることで、
外からの音に対し、より高い防音効果が期待できます。
マンションの防音リフォームは他にもいろいろありますが、お悩みに合わせ一つ一つ対策を行っていくことが大切です。
一気に防音対策を行いたい場合は、お部屋に防音室を取り入れるリフォームもおすすめです。
クリエートがご提案する、「お部屋丸ごと防音室」は、部屋をそのまま防音室にするため、
窮屈さを感じることなくお部屋の防音効果を高めることができます。
もし、より高い防音対策を行いたいのなら、このようなお部屋丸ごと防音室を検討してみても良いですね!
気を付けたいのは、マンションの管理規約です。
施工時にマンションの管理規約による制限のため出来ない施工もあります。
そのため、そちらを含めた対策を行っていきます。
騒音対策は一度にすべてが解消することは少なく、1つ1つの対策により徐々に解消されて
いくものになります。
一度に解決したい場合は、部屋全体で防音室構造とするリフォームなどをご検討ください。
プロの専門業者に防音室構造のリフォームを依頼すると、自分だけではできない効果的な防音対策ができるます。
音の悩みを解決し快適なライフスタイルを確立するためにも、お悩みがある方は
まずは、防音施工のプロである専門業者にご相談ください。