現場の裏側ブログ

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訪問した際、会議室から声が聞こえてきたことはないでしょうか?
それも、内容まではっきりと聞こえてきて、「これって、自分が聞いてしまっても大丈夫な話なんだろうか……?」と、そわそわしたことなどはないでしょうか?
もし自社に訪問した方が、同じように感じられていたら、それは大問題です。「情報漏洩のリスクをそのままに放置している会社」と思われてしまいますし、「これから話す内容も、筒抜けになってしまっているのだろうな」と懸念を抱かれては、まとまる商談もまとまらないかもしれません。

WEB会議の頻度がどんどん上がってきている昨今において、その内容が筒抜けになってしまっていると思われては、信頼性を失うことに繋がりかねません。
会社の信頼性を確保するためにも、また、会議や作業に集中するためにも、会議室の防音、情報漏洩への対策には注力すべきです。
今回は、会議室の音漏れの原因となる箇所をピックアップし、音漏れしない会議室を作る上でのポイントをご紹介します。

 

会議室の音漏れの原因


 

 
会議室の音漏れの原因となる個所は、大きく分けて二つあります。

 

扉や窓、パーテーションの隙間

取り外しのできるパーテーションや扉といった可動部分は、その構造上、可動するための隙間が発生します。ここから音が出入りすることが、音漏れの大きな原因の一つです。
音は空気の振動が伝わることによって広がるので、すき間があればあっただけ、中の音は伝わりやすくなります。窓を開けた部屋と窓を閉めた部屋では、後者の方が音が漏れづらいですよね。これと同じです。
防音においてはまず、こういった隙間を埋め、気密性を確保することが重要になってきます。

 

壁や床そのもの

音は空気の振動ですが、物体を介しても伝わります。壁や天井を通じて伝わってくる音が、この代表例です。
締め切った会議室でも音漏れが起こるのなら、隙間を伝って伝わる音とは別に、この、物体を介して伝わる音の対策も必要になってきます。
厚い素材ほどこういった音に強いため音漏れしづらく、薄い素材ほど簡単に音が漏れてしまう傾向にあります。
空気の隙間から伝う音にプラスして、使われている建材を伝う音を対策すること。これが、会議室の防音において大切なことになります。

 

実際の対策


ここからは、具体的な対策をご紹介していきます。
 

パーテーションの隙間を埋める・サウンドマスキング

先もご紹介したように、気密性の確保は防音において非常に大きな役割を果たします。もしパーテーションの欄間が空いている状態でしたら、まずはそこを閉じるところからスタートしましょう。
サウンドマスキングとは、スピーカーから背景音を流すことで、聞こえてほしくない会話などの音を上書きすることです。防音とは少し違うアプローチとなりますが、情報漏洩に対する一つの対策となります。

 

壁に吸音パネルを設置する

吸音パネルは、音を吸収する機能を持ったパネルのこと。音を吸収することによって、外部に漏れる音を軽減する働きがあります。
音そのものを遮断する効果はありませんが、室内での反響を減衰させることによって、間接的に防音効果を得ることができます。
入手や設置は容易ですが、どの位置にパネルを設置するべきか、どの程度使うべきかなどは、ケースバイケースで判断していく必要があります。そのため、目的と用途に合わせて使いこなすことが求められる点には、注意が必要です。
 

床に吸音材を使用する

吸音性の高い素材、例えばグラスウールやロックウールといった素材を使用することによって、高い防音性を得ることができます。
他にも、床にはフローリングと比べて吸音性の高いタイルカーペットを使うなどの対策もあります。
また、2階以上に会議室がある場合、床下地に遮音緩衝材や、防音素材敷き詰めることで階下に対しての対策になります。
 

壁にツインガラスを使用する

最近では、壁一面にガラスを使用して、開放感のあるオフィスをお作りになる企業様も多くいらっしゃいます。
そういった場合、ただの一枚ガラスではなく、ツインガラスを使用することをおすすめします。ただの二重ガラスではなく特殊なコーティングが施された専用のガラスとなっており、高い遮音効果だけでなく、断熱効果も期待できます。
解放感と清潔感を兼ね備えた内観と、利便性を両立したいのでしたら、ツインガラスの使用をおすすめします。
社員や取引先に与える印象がガラリと変わり、現代的なイメージとなりますから、そういった点でも好印象を与えられます。オフィスのリフォームの際は、雰囲気を一新する意味も込めて、是非とも検討していただきたい対策の一つです。

 

より良いオフィス環境を


会議室の防音について、様々な対策をご紹介しました。
真摯に営業しているのに、ふとした音漏れによって、会社の信頼性を損なってしまう。こんなことを避けるためにも、会議室の防音対策は重要です。
また、防音に伴うリフォームで取引先への印象を良くしたり、社員のモチベーションを向上させたりと、単なる防音対策以上の効果が発揮できるものも、多くあります。

市販のものをご自身で設置して対策することも可能ですが、やはり会社の中核となる部分、性能や見栄えには、こだわりたいところですね。
そういった際はぜひ、プロの力を借りることを、ご検討ください。豊富なノウハウと多数の実績により、最高の防音性能をご提供いたします。

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ギターやヴァイオリンといった弦楽器を、自宅で演奏したいと思ったことはありませんか?
コロナ禍も続く中、自宅でできる趣味として、楽器を始められる方が多くいらっしゃいます。
しかし、そういった際に常に付きまとう懸念として、防音の問題があります。隣室のことが気にかかるマンションはもちろん、戸建てであっても、ご近所に配慮する必要があります。
せっかく始める新しい趣味、できることなら、思いっきり楽しみたいですよね。

今回は、新たに楽器を始められる方、特に、ギターやヴァイオリンなどの弦楽器に関する防音対策について、それぞれ、メリット・デメリットをご紹介します。

 

弦楽器の防音対策

 

 
弦楽器の演奏に際して、様々な防音対策があります。それでは各防音対策について、メリットやデメリットを踏まえながら、ご紹介します。

 

消音楽器の使用・防音カーテンの取り付け

ヘッドホンに繋ぎ音を出す消音楽器を使うことで、楽器そのものから音を出さず演奏をすることができます。
また音漏れが窓から発生している場合、気密性が高く防音に特化している防音カーテンの導入も対策になります。
デメリットとして、消音楽器はどうしても電気楽器のため、アコースティックな楽器とは音も演奏感も異なってきます。そのため、使用感が異なることを前提にして利用する必要があります。
防音カーテンについては、窓からの音漏れに効果がある対策のため、窓以外から漏れた音に対しては効果的な対策にならない部分となります。

 

吸音材を壁に貼る

吸音材とは、反響音を軽減する効果を持つ素材のこと。発生した音を吸収することで、隣室や屋外に音が伝わるのを抑制します。
ワンタッチで壁に貼りつけられるタイプの物も販売されており、設置も簡単なように感じますが、吸音という特性上、音の聞こえ方を変化させてしまうという部分もあります。
音が変わってしまってしまっては、演奏の楽しみも台無しになってしまいますよね。ここの加減を上手く調整する必要があります。
そのため、入手、設置は簡単でも、「どのレベルの吸音性能を、どのように持たせるか」の判断は、専門業者に相談することも一つの方法でしょう。

 

防音室にリフォームする

防音室にリフォームすることが、最大の防音対策になります。

音が漏れない、外部に響かない部屋に作り替えることで、部屋から音が出ていくことを防ぎます。
楽器の方で音を抑制する必要もなく、時刻を気にせず、思いっきり演奏することができるようになります。
さらに、専門業者に依頼することで、音の響きも自分好みに調整することもできます。

メリットとしてはやはり、周囲を気にすることなく、楽器の音をそのまま楽しみながら演奏できるということ。環境を整えるという意味では、これ以上のものはありません。
いつでも、演奏したいときに好きなだけ、思い切り演奏を楽しむことができる。近隣だけでなく、家族にも気兼ねなく演奏できること。これが最大のメリットです。
デメリットとしては、やはり費用が掛かること。リフォームとなるため、相応の費用が発生する点はやむを得ません。
設置タイプの防音室もありますが、楽器を演奏するには、広さに難があります。ですから、楽器演奏のための防音と考えるのなら、設置タイプは適したものとは言えないということには、注意してください。

得られるリターンは他のどんな対策よりも大きいため、演奏を気兼ねなく楽しむ環境をつくり上げたいのでしたら、是非検討していただきたい方法でもあります。

 

楽器の種類や必要な防音に合わせた対策を


消音楽器、防音カーテン、吸音材、防音室など、いくつかの対策を紹介してきましたが、メリット・デメリット、効果の違いまで、その特徴は様々。
しかし共通して言えるのは、必要な防音の程度に合わせて、適切な対策を選ぶ必要があるということです。
吸音材を使いすぎてしまっては、演奏した際の音が通常の空間とは変わってしまいますし、手軽な防音カーテンであっても、音漏れが窓以外からであれば、求めた効果は得られません。
ギターなのか、ヴァイオリンなのかといった楽器の違いや住宅、周囲の環境、求める防音効果と予算をどこで釣り合いをとるかなど、さまざまな判断が必要になってきます。
こういったことを総合的に判断して、最も費用対効果の良い形で落とし込むことが、防音対策においては重要になってきます。

 

まずは調査から


求める防音効果とお部屋の状況、使用する楽器等、様々な要素を勘案して行う防音対策が、結果的に一番効率よく、その効果を得ることができます。そのためにはまず、ご自身の環境や楽器について調査することが先決です。
そういった際はぜひ、プロの力を借りることを、ご検討ください。費用対効果を良く、失敗を防ぐことが可能です。

株式会社クリエートでは、皆様の防音・遮音、リフォーム・リノベーションに関するお悩みを解決します。
コロナ禍における新しい趣味として、大人の楽しみ方を満喫するためにも、是非一度、お気軽にご相談ください。

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線路近くにお住まいでの方で、電車の音が原因で眠れない、といったことはありませんか?
または日中、TVや音楽の音が、電車の走行音で聞こえづらくなることはありませんか?
眠れない、寝ていたのに目が覚めてしまえば、翌日の仕事やスケジュールに支障が出てしまいます。日中であっても、リモートワークや趣味の時間にあの耳を突く音が聞こえてしまっては、台無しになってしまいます。

ただ、電車が発生源となる騒音を防ぐことは大変難しく、一面的な対策で解決することは非常に難しいです。
今回はそんな電車の騒音への対策、線路の近くにお住まいの方への防音についてご紹介します。

 

電車の騒音への対策

 

 
電車の音は、種類としては振動音に分類されます。イメージとしては音というより、揺れそのものが伝わってきているという具合です。
振動音は通常の騒音に比べて抑制が難しく、様々な対策を複合してとることで初めて、静かな環境を作ることができます。
そのためには、以下の対策を複合して実施することになります。

 

防音カーテン

防音カーテンの良いところは、なんといってもその手軽さ。既存のカーテンと取り替えるだけで、防音効果を得られます。

厚手の生地を折り重ね、その中に遮音材が含まれているため、通常のカーテンよりもはるかに防音性能が高くなっています。また、通常のカーテンよりも上部と底部がレールや窓に密着している造りのため、気密性が髙く、素材以外の面でも防音性を発揮してくれます。

 

防音サッシ

一般的に使われるアルミではなく、樹脂などのしなりのある素材が使われたサッシです。音の侵入経路となる窓枠の小さな歪みや、戸とレールの間にフィットすることで、気密性がアップし、防音性能を高めます。

「外部からの音を対策するにはまず窓から」と言われるため、非常に効果的な対策です。

 

二重サッシ

既存のサッシはそのままに、追加でサッシを設置することで、二重窓のような形を作ります。既存の窓と新しい窓の間に空気層が生まれ、そこで外部からの騒音を減衰させます。
既存のサッシを取り替える必要から大掛かりな工事となる防音サッシに比べて、既存のサッシに追加だけなので、費用が安く済むのも特徴で効果の高い対策です。

 

防音壁

遮音壁とも呼ばれ、静寂性を確保するために使われます。「防音」と聞いて、「音を通しにくい壁を作る」というのをイメージされる方が多いですが、防音壁はそのイメージのままだと思ってもらってOKです。

比較的安価、かつ、耐久性も高いので、国道・線路沿いの物件でも使うことが可能です。

 

遮音シート

騒音を遮る効果のあるシートを、壁や天井に張り付けることで、外部からの騒音を防ぎます。塩ビシートに金属粉が挟み込まれた構造の物が一般的で、金属粉の層を通る過程で、音のエネルギーを減衰させるという造りになっています。

低周波から高周波まで幅広い音域で効果を発揮するため、電車から発生するどちらの騒音にも対応できます。

 

防音パネル

室内の壁や外壁に、防音効果のあるパネルを設置します。アルミやセラミック、石膏ボードでできているものが一般的です。

正方形のパネル型をしており、取り扱い・取り付けも簡単、短時間設置が可能です。

 

難しい防音だからこそ、調査が重要


自身でやれるものになると、防音カーテン、防音パネル。その他は業者に施工を依頼するというのが、おおよその選択肢になります。

ただ、最初にもお伝えしたように、電車が発生源の騒音、振動音は、防ぐのが大変難しい種類のものです。

一面的、部分的な対策だけでは、望む防音効果が得られない、中途半端な対策になってしまうことも、十分起こりえます。

なので、DIYか業者の施工か、というよりも、まずは「今の騒音を軽減するには、どこにどんな対策をすればいいか」を知ることの方が、重要になってきます。そしてそれは、お住まいの環境によって、全く異なってきます。

そのため、どの対策をどのように取るか、それできちんと電車の騒音を防げるかを調査することにまず重きを置くようにしてください。

 

予算を無駄にしないために


電車の騒音の無い快適な生活を実現するため、中途半端な対策で予算を無駄にしないためにも、まずは専門の業者に頼っていただき、調査から対策をスタートなさってください。

現地調査や、音をどこまで軽減できるか、どの素材をどう使えばいいかなど、専門家は熟知しています。電車による騒音を総合的に防げるプランを組んで貰って、それを施工するのが、最も確実です。

株式会社クリエートでは、リノベーションやリフォームについてのお悩みを解決します。

国道・線路沿いの物件にお住まいで、周りの騒音対策を行いたい方は、ぜひ一度、お気軽に相談ください。

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夜、ベッドに入った後、高速道路を走る車や、バイクの走行音で目が覚める。もしくは、眠っている最中に、そうした音で目が覚める。こういった経験はありませんか?
他にも、日中絶えず聞こえてくる走行音のせいで休日もゆっくりできなかったりと、せっかく購入したマンションに「こんなはずじゃなかったのに……」という気持ちを抱いていませんか?

今回は、外から聞こえてくる車やバイクの音への対策について、ご紹介します。今回は特に、マンションの3階以上にお住いの方が対象になります。
せっかく購入したマンション、できることなら快適に住み続けたいと思うのが、購入された皆さんの心情かと思います。

今回は、まず試していただきたい、防音対策についてご紹介します。是非ご参考にしていただき、今のお部屋を快適で、静かなものにしていただけたらと思います。

 

3階以上は、騒音の影響が大きくなる場合がある

 

 
高い階ほど静かなイメージがあるかもしれません。しかし実は、部屋が高い階であればあるほど(目安として3階以上)、外部からの騒音の影響はむしろ大きくなる場合があります。
高速道路や市街地での騒音は、防音壁や障害物の関係で、横に広がることは多くありません。しかし、そういったものに反射した音は、最終的に上へ上へと昇って行きます。こうして反射していった音がぶつかるのが、3階以上にある、あなたのお部屋というわけです。
そのためこうした音を、きっちりシャットアウトする必要があります。

 

効果が優れるのは、サッシによる防音


高速道路や市街地の、外部からの騒音対策にまず試していただきたいのが、サッシによる防音対策です。

外部からの騒音の多くは、窓から入ってきます。
壁や屋根などからも入ってくることはありますが、割合としては断然、窓からが多くなります。
さらに細かく見ていくと、戸とサッシの間には、スライドをスムーズにするためのちょっとした空間があります。この空間は、音が入ってくる恰好の通り道になってしまいます。
ですから、まずはこの、サッシのすき間から入ってくる音を防ぐことが重要なわけです。ここから対策を始めるのがもっとも変化が大きく、効果が良いものになります。

 

防音サッシへの交換

サッシによる対策は、大きく分けて2つの選択肢があります。
一つ目は、現在使用中のサッシを、防音サッシに交換することです。

既存の窓を一度取り外し、防音仕様のものを設置しなおします。こうすることで、部屋の使用感を変えずに、防音対策することができます。

ただ、かなり大掛かりな工事になるという欠点があります。外壁を切断して設置する必要があるので、数日かかることもある上、それに応じて費用も増加します。また、共用部に触れることになるため、マンションの管理組合に許可を取る必要も出てきます。

 

インナーサッシを設置する

もう一つの方法が、インナーサッシを設置することです。
既存の窓はそのままに、部屋の内側にもう一つ窓を設置します。イメージとしては、二重窓にすることによって、外部から入ってくる音を抑制するといった具合です。

作業は長くても数時間、既存の窓を取り外す必要もないので、施工費もかさみません。
部屋の内側に設置するものではありますが、窓の木枠部分に設置する形となるため、部屋の広さを変えることもありません。加えて、部屋の内側への施工のため、マンションの管理組合の許可なしでも可能です。
総合的に見て、おすすめできる騒音対策と言えます。

 

まずはインナーサッシから検討するのがおすすめ


いかがでしたか?

車の走行音、市街地の騒音などは、大変気になるものです。せっかく購入したマンション、静かで快適な生活ができるに、越したことありませんよね。
もし現状悩まれているのでしたら、まずはインナーサッシを取り付ける対策を検討してみてください。
対策をするのなら、まずは変化の大きいところからです。施工、費用、効果、どれも優れており、部屋も狭くならないため、まずはここから対策することを考えてみてください。

弊社では、防音対策全般を手掛けており、ご相談から施工まで、幅広くフォローしております。もし、お困りのようでしたら、ぜひとも、ご相談ください。

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バイオリンは、マイクを使わなくても、3000人以上のホールで演奏できる程、大きな音を発する楽器です。

「バイオリンを練習するとき、音漏れしていないかが気になる……」
「ご近所さんに聞こえてしまって、それがきっかけで、騒音トラブルになってしまったらどうしよう……」
バイオリンを演奏されるかたで、こうした防音の悩みをお持ちの方は、少なくありません。

自宅で練習できないとなると、音を出して練習できる場所は限られてきます(バイオリンに限らず、練習場所の確保が難しい趣味は様々です)。
一度騒音トラブルになってしまったら手遅れですし、出来れば、そういったことを気にせずに練習できる環境があるのが一番ですよね。

今回はそんな、バイオリン練習のための防音・遮音について、ご紹介します。

 

演奏と防音を両立するには、防音室と吸音材の組み合わせがベスト

 

 
バイオリンの音が外部に漏れるのを防ぐには、気密性の高い防音室を作ること、プラスして吸音材を使用することが、一番の対策になります。

音=空気の振動ですから、気密性の高い部屋を作ることで、部屋の空気の振動が外部の空気に与える影響を抑制することで、音漏れが防げるようになるわけですね。
消音機(ミュート)を使ったり、エレクトリックバイオリンを使う手もありますが、どちらもバイオリン本来の音が出せなくなってしまったり、弾く感覚が変わってしまったりして、本来の上達を阻害するのが困りもの。楽器も変えず、生音で演奏できる対策がベストです。
そして生音で練習するには、楽器に手を加えず、演奏する部屋の防音効果を高めるのが、最も効果的です。

しかし、ただ気密性を上げただけでは、今度は不快な反響音が部屋の中に残ってしまいます。
そこで、吸音材をプラスすることによって、防音と快適な演奏を両立させられるわけですね。

なので、防音室+吸音材の組み合わせによって、楽器や音を変えずに防音対策することが、ベストと言えます。

 

求める防音のレベルと、施工後の部屋の広さを想定しておく


気密性の確保する施工や、吸音性の調整は、工事や専門知識が必要になります。そのため、業者に依頼して、対策することが基本になります。
そして施工前には、必要な防音性能や、防音のために使用できる面積を、よく話し合う必要があります。

細かい計算方法を知っておく必要はありませんが、基本的な考え方として、「既存の部屋の中に、それよりも少しだけ狭い部屋を作る」というイメージを持っておいてください。
既存の天井の高さ、室内の広さと、「どのくらいの防音性能が必要か」という希望を勘案し、部屋の使用感を極力損なわずに、必要十分な気密性・防音性能を確保する。そのためにも、「自身がどの程度の防音性を求めていて、どのくらいなら部屋の広さや天井の高さを防音に充てられるか」を、イメージしておくことが大切になります。
このイメージを業者にきちんと伝えることができれば、それに対してベストな回答を、きちんと示してくれます。

また、吸音材はただ張り付ければいいというわけではなく、少ないと嫌な反響が耳を突くようになってしまいますし、多すぎれば、音を吸収しすぎて、本来の音色からどんどん離れていってしまいます。
そのため、吸音材の調節には適切な施工・調整ができる知識・経験を持ち、なおかつ、あなたの要望を上手く汲み取ってくれる、ヒアリング能力に優れた業者を選ぶことも重要になってきます。
ヒアリングが上手い業者なら、求める防音性能や部屋のイメージが曖昧であっても、それを上手く引き出して、理想の形にしてくれます。

求める防音性能と、そのために使える部屋の広さのイメージ。プラス、それを依頼する業者選びと、そこからのヒアリング。これらが、防音室を作る際の流れになります。

 

まとめ


いかがでしたでしょうか?

バイオリンを練習する時、本番で使う楽器で思いっきり音が出せないようでは、上達するものもしなくなってしまいます。好きな曲を演奏するときは、もっとですよね。
一番身近な練習場所を失わないためにも、ご近所との騒音トラブルを未然に防ぎ、ご自身も気持ちよく演奏・上達できる環境を、作り上げてみてください。
また、予算・素材・施工などの面でお困りでしたら是非、信頼できるプロの力を借りてください。結果的に、最も効率よく、最も大きな効果を得ることができますよ。

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