現場の裏側ブログ

11月, 2020 | 株式会社クリエート|記事一覧

都心や地方に限らず、線路沿いや交通量の多い新幹線道路沿いなど、騒音の多い場所に物件は多いです。

今回は、そんな国道・線路沿いの物件の騒音対策についてご紹介します。

 

 

 


国道・線路沿い物件のメリット・デメリット
まずは、国道・線路沿い物件のメリットとデメリットをみていきましょう。

 

線路沿い物件のメリットは、何といっても駅から近いことが多いという点です。また、目の前が線路のため、物件を遮るものがないので、日当たりが良いというメリットもあるのです。

そして、電車の音や振動を心配する入居者が多いため、家賃が相場より低めに設定されていることが多いです。

さらに、電車が好きな方は電車の写真を撮ったり電車を眺めたりできるというメリットもあります。

国道沿い物件のメリットは、車での移動がスムーズで、比較的バス停などの交通機関も整っている場合が多く、線路沿いと同じく家賃相場が安価に設定されていることです。

 

次に線路沿い物件のデメリットは、電車が通過した際の騒音や振動が気になるという点です。また、電車が通ることでゴミや埃がまい、窓や洗濯物が汚くなってしまう可能性があります。駅のホームから近い場合は、ホームや電車の中から部屋の中が見えてしまうというデメリットもあります。さらに、電車の早朝の始発の音でどうしても目覚めてしまう場合もあるのです。

路沿い物件にはこのようなデメリットがあるので注意しましょう。

国道沿いのデメリットは、やはり道路からの騒音と排気ガスです。車の音やクラクションがうるさい、排気ガスが気になって洗濯物を外に干せない、夏でも窓を開けて換気することができない、網戸やベランダの汚れが気になるということがあります。

 

 

騒音の辛さとは?
騒音は慣れるとも言いますが、実際はどのくらいの騒音なのでしょうか。

窓からすぐ線路や道路が見えるほどの近さの場合、電車・車が通るとかなり大きな音がして、家自体も揺れてしまいます。

これが一度だけでなく毎日続くのですから、精神的に疲れてしまう人もいるでしょう。

 

また、昼間は仕事や学校に行っているので気にならなくても、夜寝る前は電車音や車のクラクションなどの騒音がうるさくて眠れないというケースもあります。

始めは騒音は慣れると思っていても、騒音のせいで知らず知らずのうちに日常生活にまで悪影響が出てしまう可能性があります。

 

 

国道・線路沿いのおすすめ防音対策について
それでは、国道・線路沿いの物件に住んでいる場合、どうやって防音対策をすればよいのでしょうか。

ここからは、国道・線路沿いのおすすめの防音対策についてご紹介します。

 

防音カーテン

防音カーテンは、つけるだけで遮音だけでなく断熱や遮光の効果が期待できます。

防音カーテンは厚手の生地を複雑に折り重ねた構造になっていて、布の間に遮音材が挟まれています。また、一般のカーテンとは異なり、カーテンの底部と上部がカーテンレールや窓に密着しており、密閉性が確保されています。

 

防音サッシ

一般的なサッシはアルミ製が多いのですが、内側に取り付ける構造の防音サッシは、樹脂などのしなりがある材質が使われています。このしなりが窓枠の小さなゆがみにしっかりフィットし、気密性を高めて騒音の侵入を塞ぐのです。

 

二重サッシ

二重サッシも防音対策として効果的です。二重サッシを付けると外側の窓と内側の窓の間に中間空気層ができます。

そのため、二重サッシの隙間から騒音が侵入してきても、中間空気層で防音できるのです。

また、二重サッシも室内から発生する生活音が外側に流れ出るのも防いでくれます。

 

防音壁

防音壁は、周りの静寂性を確保するために設置させる音圧を少なくするための壁で、遮音壁とも言われます。

防音壁は比較的安価で、屋外などの過酷な環境でも耐久性が高いので、国道・線路沿いの物件でも使用することができます。防音壁の素材は、ほとんどがアルミやグラスウールでできています。

 

遮音シート

遮音シートは、騒音を遮る防音効果の高いシートの事です。

住まいの壁や床、天井などに張り付けて、外部からの騒音を防ぎます。遮音シートは塩ビシートに金属粉が挟み込まれている構造になっていることが多く、金属粉の中を音が通ることによって、音圧が軽減されます。

遮音シートは、低周波から高周波まで幅広い音域で防音効果を発揮します。

 

防音パネル

防音パネルは、室内の壁や建物の外壁などに設置する防音効果のあるパネルです。

防音パネルの素材はアルミやセラミック、石膏ボードなどが使われることが多いです。

防音パネルは正方形のパネルの形になっているので、取り付けるのが簡単で、設置時間も短時間でDIYに最適です。

 

 

 


国道・線路沿いでも快適な生活を諦めないで!
 

国道・線路沿いの物件の場合、DIYなどの中途半端な防音対策では思うような効果が得られず、費用の無駄になる可能性があります。

適切な防音施工を提案できるプロにお願いしましょう。

プロに依頼することで、国道・線路沿いの物件でも高い防音効果を得ることができます。

 

株式会社クリエートでは、リノベーションやリフォームについてのお悩みを解決します。

お客様それぞれに最適なプランをご提案し、たくさんのコミュニケーションをとり、お客様と共に理想の家を完成させます。

国道・線路沿いの物件にお住まいで、周りの騒音対策を行いたい方は、ぜひ一度お気軽に相談してくださいね。

 

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受付時間 9:00~19:00

「子供が自立して不要になった部屋がある」「将来を考えて耐震補強したい」など、セカンドライフを楽しむためにリフォームを検討する方が増えています。

そこで今回は、セカンドライフのリフォームのポイントをご紹介します。

 

 

笑顔の夫婦

思いで選ぶセカンドライフのリフォーム
子供の独立や定年退職など生活スタイルが変わる人生の節目には、セカンドライフを楽しむために、そして末永く安心して生活するためのリフォームが大切です。
まずは、いろいろなセカンドライフのリフォームの形を見ていきましょう。

 

安心して暮らすためのバリアフリー化
いつまでも安心して暮らすためには、バリアフリー化や耐震補強など住まいの耐久性を考慮することが大切です。

また、手すりの設置や段差の解消など、生活導線を考えた間取りや内装についても、安心して生活するための重要なポイントです。

 

趣味の空間をつくる
使わなくなった子供部屋をなくし、広々したリビングをつくるなど、余った部屋を有効活用して使い勝手の良いゆとりのある間取りへ変更するリフォーム例もあります。また、夫婦の趣味を楽しむための空間へのリフォームもおすすめです。

 

夫婦の時間を大切にするリフォーム
子供が独立してから、夫婦二人暮らしになった住まいをセカンドライフ仕様にリフォームする場合も少なくありません。

とあるご家族は、子供部屋を大型収納や趣味の部屋にして、オープンキッチンを採用し、夫婦並んでキッチンに立てるようにリフォームしました。これなら、夫婦の時間も一人一人の時間も楽しめますね。

 

子供世帯と良い距離感で暮らせる二世帯住宅リフォーム
子供世帯と二世帯同居する場合もあります。

一階に親世帯、二階を子供世帯の住空間へとリフォームします。こうすることでそれぞれのプライバシーを守れ、程よい距離感で生活でき、孫の成長も近くで見守れるでしょう。

 

ストレスフリーな夫婦の寝室を作るためのリフォーム
ベッドの中央に開閉可能な間仕切りを設け、お互いの寝室を分けられるようにリフォームする例もあります。

密着しすぎず離れすぎず、たまには一緒というストレスフリーな夫婦の寝室をつくることができるでしょう。

また、それぞれの寝室にお互いの趣味を楽しめる空間を設けても良いですね。

 

 

ポイント

セカンドライフのためのリフォームのポイント
次に、セカンドライフのためのリフォームのポイントをご紹介します。

 

1 夫婦のいい距離感を保つ間取り

快適なセカンドライフを送るためには、夫婦それぞれがつかず離れず、良い距離感を保ちながらも一人の時間を大切にできる間取りが大切です。

また、夫婦の寝室を独立性を持たせた二部屋に分けることもおすすめです。

 

2自分たち好みの空間を

定年後は、時間にゆとりができるようになるので、趣味を楽しむ時間も増えるでしょう。

せっかくセカンドライフを楽しむのなら、自分たち好みの空間を作ることもおすすめです。

不要になった子供部屋を書斎や趣味の部屋、ペットと遊べる部屋などにして、思う存分楽しめる空間をつくりましょう。

 

3省エネ・家事ラク設備にリニューアル

住宅設備機器は、どんどん進化しています。今まで頑張ってきた自分にご褒美という気持ちで、セカンドライフは最新設備にリフォームして家事を楽にしませんか?

キッチンは便利な食洗機や安心なIHクッキングヒーターを取り入れたり、ヒートショック防止に温かいお風呂を設置したり、最新の給湯器で省エネを目指してみることもおすすめです。

 

4「 バリアフリーを考える」を簡単に

セカンドライフはいつまでも安心して暮らせるように、バリアフリー化を考えてみましょう。

使いやすい設備器具や段差の解消、引き戸の設置などユニバーサルデザインに留めておくのも良いですし、広めの水回り空間や通路幅の確保、手すりの取り付けのための壁補強など大掛かりなバリアフリーにしても良いでしょう。
無理のない範囲で、バリアフリーを考えることが大切です。

 

 

手を繋ぐ老夫婦

セカンドライフのリフォームで第二の人生を楽しもう

 

セカンドライフは、お互いの気配を感じながら生活するのか、完全に区切った空間で集中して過ごすのか、お互いが心地よい生活スタイルを想像しながら夫婦でしっかり話し合い、間取りを今一度考え直すことがポイントです。

また、セカンドライフでのリフォームで大切なのは、どんな生活をしたいか、どんな環境を快適だと考えるか、ひいてはどう生きたいかを考えることです。そんな大切な思いを形にするリフォーム業社は、価格だけではなく、対応力、実績や提案力などでしっかり選びましょう。

 

株式会社クリエートでは、家一軒丸ごとのリノベーションはもちろん、キッチンや水回りだけのリフォーム、壁を立てたりエクステリアを修復したりなどのリフォームなどにも携わっております。

セカンドライフを考えたときに、リフォームが必要だと感じた方は、ぜひ一度クリエートに相談にいらしてくださいね。

 

満足して暮らせる住まいを一緒につくりましょう。

 

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YouTubeやプライムビデオなど、さまざまな動画配信サービスが充実してきた現在。

とある調査によると、今年3~5月頃に利用が増えてきたサービス「SNS」「動画共有サイト」「ビデオ通話」は10代・20代で比率が高くなっています。

高画質・大画面のテレビが増加し、動画配信サービスなどのコンテンツが潤沢になることによって、自宅の大型スクリーンで映像を楽しむホームシアターは、より身近で手軽なものになり、ますます充実することが予想されます。

 

そこで今回は、ホームシアターのメリットや快適なシアタールームを作るためのポイントなどをご紹介します。

 

 

ホームシアター
ホームシアターのメリットをご紹介
ホームシアターは、自宅を映画館のようにする設備を整えることです。テレビの画面よりも大きなスクリーンに映し出される映画は、まるで映画館に来ているような臨場感を味わうことができるでしょう。

そんなホームシアターには以下のようなメリットがあります。

 

好きな時間に映画館気分を味わうことができる
映画館で好きな映画を見る場合、上映スケジュールに合わせる必要があります。

しかし、ホームシアターなら自分の好きな時間に映画を見ることができるのです。天気が悪いときやゆっくり家にいたいときなど、自宅で有意義な時間を過ごすことができます。

 

好き映画をリラックスして楽しめる
映画館にわざわざ出向くのとは違い、シアタールームはプライベート空間でリラックスして映画を観ることができます。

大声で笑う、お酒を飲む、たばこを吸う、ソファーで寝ながら…など思い思いの過ごし方ができるのも魅力です。

また、映画館のシートに長時間座ると疲れてしまう方や、映画館の空間が窮屈だと感じる方には特にシアタールームがおすすめです。

 

 

快適なシアタールーム
快適なシアタールームをつくるには?
それでは、快適なシアタールームづくりのポイントを見ていきましょう。

 

 

音響・照明
シアタールームは、音響や照明がメインとなります。性能の高いスピーカーやプロジェクターを取り入れることも大切ですが、自宅でのシアタールームつくりにおいては、部屋の大きさや壁の素材などにこだわり、音の響きが良い空間を作ることが重要です。

また、間接照明などを使って映画館のような照明環境を実現すると、より雰囲気のあるシアタールームが完成するでしょう。

 

設備の配置や視聴位置
シアタールームもほかの部屋と同じように、家具を配置しながら考えていきます。

シアタールームは視聴位置に加えて、プロジェクターやスピーカーなどの配置も重要になります。このような設備の配置も合わせて間取りを考えて決めることが大切です。

 

特に、天井につるすタイプや据え置きタイプのプロジェクターは設置方法によって家具の配置が換わるので注意しましょう。

 

防音対策
シアタールームでは、大音量で映画や音楽を楽しむことになります。そこで気になるのは、周りの部屋やご近所への音漏れです。

音漏れが気になると、シアタールームでの楽しい時間もリラックスできませんよね。

シアタールームの防音効果を高めるには、壁・床・天井に遮音・吸音性能がある材料を使うことが大切です。

天井には、吸音天井材、石膏ボード、遮音下地パネル、断熱・吸音材を使うことをおすすめします。

床にはフローリング、防音材マット、防音床下地パネル、断熱・吸音材を、壁には塗装やクロスなどの壁仕上げ、石膏ボード、遮音下地パネル、断熱・吸音材、透湿防水シート、通気層、サイディングなどを使いましょう。

また、壁や窓などの開口部の防音対策も忘れないようにしましょう。

 

視聴スペース
快適なシアタールームづくりで忘れてはならないのが視聴スペースです。

映像や音の質にこだわっていても、実際に映画鑑賞をするときの快適さがなければリラックスできないでしょう。

映画鑑賞や音楽鑑賞などに適したクッションやソファなどを選ぶと同時に、食べ物や飲み物を手に取りやすいテーブルを探し、映画館では味わえないような自分だけの空間を作ることをおすすめします。

 

 

快適な生活を
安心に楽しめるシアタールームで快適な暮らしを

テレワークをはじめ、シネマやスポーツ観戦など、私たちのコミュニケーションと主要メディアはどんどん変わり始めています。

あなたもご近所トラブルなどを避けながら、安心に楽しめる生活環境を作ってみませんか?

 

シアタールームへのリフォームを考えるときは、防音対策と視聴距離が大切になります。

中でも最重要課題ともいえるのが防音対策です。

「間取り」「遮音・吸音性能がある材料を用いる」「空気からの音漏れをなくす」これらの防音対策をクリアにするには、専門の業者に依頼することをおすすめします。

 

株式会社クリエートでは、お客様のお好みのシアタールームづくりのために、お客様の要望や希望をよく伺い、本当に快適な空間に作り替えるために努力いたします。

快適なシアタールームが自宅に欲しいという方は、ぜひ一度相談にいらしてくださいね。

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近年増加してきた肩書きを複数もつ「スラッシャー」、テレワークから働き方を見つめ直しなどにより、現代の働き方は実に多様化しています。
自宅を副業のための兼事務所にしたり、ヨガやダンスや楽器を教えるためのスタジオにしたり、生活スタイルに併せて居住空間をリノベーション・リフォームする方も増えています。

 

そこで今回は、自宅を事務所にするメリットとデメリット、自宅兼事務所のリフォームのポイントなどをご紹介します。

 

 

副業開始

自宅兼事務所のメリット・デメリット
まずは、自宅を事務所として使うメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

 

メリット
自宅兼事務所の大きなメリットは、事務所にかかる費用を節約できる点です。自宅外にオフィスを借りると、毎月の家賃や共益費が必要となります。そのような費用をカットできるのは大きな魅力と言えるでしょう。

 

また、自宅兼事務所だと、深夜や早朝に関わらず自分の好きな時間に仕事に取り掛かることができます。

さらに、家事や育児の合間に仕事ができるので、家事・育児と仕事との両立が可能です。

 

そして、自宅兼事務所は自宅の家賃や光熱費も一部経費として計上できるので、節税対策になるというメリットもあります。

特に、起業したての場合は収入が不安定なことが多いので、自宅兼事務所は経済的なメリットが助かるのではないでしょうか。

 

デメリット
自宅兼事務所のデメリットは、いつでも仕事ができる反面、仕事とプライベートの区別がつかなくなるという点です。

また、自宅兼事務所だと仕事仲間やお客様を自宅へ来てもらうこととなり、家族以外をプライベート空間へ招き入れることになるでしょう。自宅にいろいろな人を招きたくないという方は、自宅兼事務所はおすすめできません。

 

 

ポイント

自宅兼事務所のリフォームのポイント

次に、自宅兼事務所のリフォームのポイントをご紹介します。

自宅兼事務所にリフォームするには、導線、照明、防音などの総合的な設計をすることが、成功の秘訣です。また、自宅兼事務所はヨガ・ダンススタジオなど音楽を使用する場合はもちろん、デスクワークの場合でも防音・遮音はおすすめです。

 

間仕切りを設置してスペースを区切る

自宅兼事務所は、間仕切り壁やロールスクリーン、間仕切りドア、パーテーションなどを設置し、空間を分けることが大切です。

間仕切りがあるとエアコンの効率が上がるので、光熱費対策にもなるでしょう。また、間仕切りはスペースをどのくらい区切るか、どの程度の防音性を確保するかなどを考えて素材を選ぶことをおすすめします。

 

デザイン・機能性を両立した壁材を選ぶ

作業机周りの壁紙は、仕事に集中できるように白やベージュなど落ち着いたデザインを選びましょう。

オンライン会議などで見られやすい背面は、アクセントクロスなどを使っておしゃれに仕上げるのもおすすめです。

室内の湿度対策をしたい場合は、湿度の調節効果がある壁材を選ぶと良いでしょう。

 

床材は吸音・防音性のある素材を選ぶ

床材は、吸音効果のあるものや防音性の高い床材を選ぶと良いでしょう。

室内環境をできるだけ静かにしたい場合は、畳やコルク、カーペット、防音フローリングなどがおすすめです。

 

照明環境にもこだわる

自宅兼事務所の照明環境は、集中力向上や目の疲れ対策のためにもこだわりたいものです。

照明の明るさを調節できるようにすると、天候や時間に左右されないで済みます。

また、スタイリッシュでおしゃれな空間を目指す場合は、ライティングレールを設置するのもおすすめです。

 

窓の工事で防音・換気対策を万全に

自宅兼事務所で空間を仕切る際には、窓の有無も大切なポイントとなります。

窓で換気対策ができるか、自然光が室内に入るかなども配慮しましょう。

 

また、窓をリフォームすることで、防音性を高めることもできます。防音対策には、既存の窓に内窓を取り付けて二重窓にする方法があります。一戸建ての場合は、新しく外窓を増設するのもおすすめです。
 

自由に働く未来

自宅をリフォームして自由に働こう
女性の社会進出、IT 活用の定着、コロナによるテレワークなどにより、生活スタイルと働き方、そして生き方は多様化の一途をたどっています。
そしてそれを支える住居環境の基準も人それぞれです。そんな現代に、自宅兼事務所はあなたの役に立つのではないでしょうか。自宅を事務所としてリフォームする際は、価格で選ぶのではなく、一人一人に丁寧に寄り添ってくれる会社を選ぶことが大切です。

 

株式会社クリエートでは、「快適な我が家をつくるパートナー」としてお客様目線のお手伝いをさせていただいております。

クリエートは、お客様それぞれに最適なプランをご提案するために、たくさんのコミュニケーションをとり、お客様と共に理想の家を完成させます。

 

自宅を事務所としてリフォームしたいとお考えの方は、ぜひ、株式会社クリエートにお気軽に相談してくださいね。

あなたの理想像を一緒に追求させてください。

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実際に防音・遮音施工をするとき「一体どんな素材を使っているのだろうか?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

一言で防音と言ってもいろいろな素材があります。

そこで今回は、防音・遮音に使われている代表的な材料をご紹介します。
耳をすます女性

防音材の種類について
騒音が部屋の中に入るのを防いだり、騒音が室外へと漏れるのを防ぐことを「防音」といいます。

しかし、防音にはさまざまな要素が存在するのです。防音材は主に、吸音材、遮音材、制振材の3種類があります。これらをうまく組み合わせて素材を効率的に活用することで、高い防音につながるのです。

それでは、吸音材遮音材制振材のそれぞれの特徴を見ていきましょう。
 

吸音材
吸音材は、空気中に伝わる音波の振動を熱エネルギーに変えることで、音を軽減させる素材です。吸音材は、室内の嫌な反響音を軽減したり、残響時間を調節するのに高い効果を発揮する、防音対策に必要不可欠な材料なのです。

より高い防音効果を出すには、遮音材をうまく組み合わせることで、音の反響を調節すると良いでしょう。

 

遮音材
遮音材は、空気中を伝搬する音波を遮る素材で、外部へ音を通過させないように跳ね返すことによって、遮音するという材料です。

遮音材は質量や面密度のあるものほどその性能が高いという特徴があります。また、どんなものでも遮音の目的に利用されれば遮音材料になります。

 

制振材
制振材は、揺れを抑えて共振を減少させる材料のことです。振動を抑える目的で使われ、音と振動という防音材策において重要な部分を改善します。

 

 

選び方を紹介している女性

用途別の防音材の選び方・目的別の防音材の選び方
防音材は、目的に合った材料や設置場所にあった材料を選ぶことが大切です。

「騒音の原因は何か?」「求めている音環境の優先順位はどれか?」などにより、材料の使用場所や防音材の組み合わせが変わってくるのです。

そのため、原因と目的をしっかり明確にすることが、効果的な防音対策の近道となるでしょう。ここからは、用途別・目的別の防音材の選び方をシーン別に見ていきましょう。

 

会議室

会議室
音や声が反響しがちな会議室は、音の反射を軽減させることが大切です。

そんな会議室には、吸音材を使うことをおすすめします。

 

 

ホームシアター

オーディオ・ホームシアター
音楽や映画が大好きで、ご家庭でもシアタールームを作って楽しんでいる方は少なくありません。

どんなに高性能のスピーカーを用意しても、室内の音環境によっては性能を十分発揮できないことがあります。

オーディオ・ホームシアターの音漏れや反響の双方を抑えたいという場合、遮音材と吸音材をバランスよく使うことをおすすめします。

 

 

ダンススタジオ

スポーツジム・ダンススタジオ
スポーツジムやダンススタジオは、床の防振対策が必要となります。

激しいダンスや運動は、床に大きな振動を与えるので、階下への配慮が大切です。床の防音対策には、制振材を使うことをおすすめします。

 

効果的な防音をするには?
効果的な防音をするには、防音する目的にもよるのですが、遮音量(透過損失)を大きくすることが大切です。

透過損失を大きくするには、遮音材の密度を高くし、さらに厚くする必要があるため、単位面積当たりの質量が大きい遮音材ほど遮音効果が高くなるのです。

 

単位面積当たりの質量が大きくなるほど透過損失が大きくなることを質量則と呼びます。

質量だけではなく周波数にも影響されるため、周波数が高ければ高いほど透過損失が大きくなるのです。

質量のあるものを使用すれば透過損失が大きくなるのですが、費用や質量、施工効率などを考えると、透過損失だけでの防音は効率的ではありません。

 

そのため、吸音と遮音、制振との組み合わせが重要になってくるのです。

 

 

笑顔の家族

まとめ

音の問題は、身近な生活環境と深く関わっています。

自分の好きな音は心地よく感じますが、生活リズムを乱すような音や振動は、一度不快に感じると嫌な気持ちは徐々に大きくなり、音量が変わらないのに音が大きくなったように感じることまであるのです。

 

確実な騒音の原因と目的を明確にすることが、効果的な防音対策の近道となります。

自分で対策をするDIYでも効果を得ることができますが、用途や目的、シーンなどを試みた対応・施工の提案ができるプロにお願いするのが成功の近道です。

 

株式会社クリエートでは、創業から15年目に入り、多くのお客様や企業様との出会いがあり、さまざまな案件に携わることができました。

これまでの建築概念から考えつかなかったアイディアを多く取り入れ、快適な室内空間を創造をしていく、お客様目線のお手伝いをさせていただき、耐年性・快適性をご提案しています。

 

マンションや二世帯住宅などの生活においても、生活騒音の問題が多くあります。

ピアノ室やオーディオ・シアタールームなどの防音工事だけではなく、生活騒音対策の工事も得意の施工分野としております。

騒音や防音対策でお困りの方は、ぜひ一度相談にいらしてくださいね。

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