現場の裏側ブログ

ブログ | 株式会社クリエート - Part 8|記事一覧

おうちで応援する特別なオリンピックが、先日閉会しました。

 

好きなスポーツだけ見たという方もいれば、気づけば一日中テレビの前に釘付けになっていた

という方も多いのではないでしょうか。

世界各国のトップアスリートのパフォーマンスに、胸が熱くなる瞬間が幾度もありました。

 

その一方で、競技によっては決着が夜11時頃になるなど、ご近所のことを考えると、

大声で観戦するのがためらわれるタイミングもあったかもしれません。

そんな時、「もし、時間帯を気にせず思いっきりスポーツ観戦ができたら…」と思うのは

当然のことと思います。

 

思いきって、その願いを叶えてみませんか?

今回は、自宅でのホームシアター設置についてご紹介していきます。

 

ホームシアター

 

ホームシアターの施工に必要な条件

 

まずは、施工に必要な条件をご紹介します。

施工するにはさまざまな設計が必要となります。

 

遮音・防音設計

 

ホームシアターを作るには、外部に漏れる音を防ぐこと、外部からの騒音を少なく抑えることが大切です。

また、ホームシアターは室内で発生する音が、隣の部屋に漏れて迷惑をかけないようにすることも

重要となります。

さらに、室内の静けさも考慮することで、より落ち着ける空間づくりが出来るでしょう。

 

室内音響設計

 

室内の音響は、音に深みを与えるものですが、音が響きすぎると明瞭度が悪くなったり

制作側が意図する音が伝わらなかったりする可能性があります。

そのため、室内の反射音を調整することが大切です。

 

反射音によって音響障害になる場合もあるので注意しましょう。

室内を吸音構造にしたり、吸音パネルを取り付けたりして、音響を改善していくことが重要です。

 

内装設計

ホームシアターは、映像が見やすく、くつろげる空間になっていることも重要です。

内装設計をスクリーン周りの壁や天井、室内の明るさに分けてご紹介します。

 

■スクリーン周りの壁や天井

スクリーン周りの壁や天井は反射しない暗い色や材質にすることをおすすめします。

真っ白の壁や天井はオシャレに見えますが、壁や天井に映像の光が反射し、見えにくくなってしまいます。

部屋を暗くしても、白い壁や天井は映像の反射光がどうしても気になってしまうでしょう。

 

■室内の明るさ

室内は、昼間でも真っ暗にできるようにしましょう。

良質な映像環境を得るには、真っ暗な部屋が最適なのです。

どうしても明るい部屋でにぎやかに楽しみたいという方は、液晶ディスプレイを選ぶようにしましょう。

 

注意点

 

施工の注意点

 

音響の機材選びも大事ですが、それより前段階で部屋の防音設計を真剣に考える必要があります。

自宅でホームシアターを楽しむなら、室内の壁や天井、床などを防音設計にしなければなりません。

 

音が隣近所に漏れ、騒音トラブルにつながることも少なくありません。

音や振動が外部に漏れてしまわないように、壁に相応の厚みを持たせたいところです。

一戸建てでも油断をせず、しっかりと防音対策をしたほうが良いでしょう。

 

さらに、ホームシアターはできるだけ家族みんながリラックスできる空間であることが大切です。

防音対策を行いつつ、空間として良いものに仕上げましょう。

 

部屋の大きさが適切であるか、どのように視聴するのか、機材の量や大きさなどでも設計は変わります。

家庭環境によっても設計は変わってきますので、経験や知識が豊富な施工会社からのアドバイスを

受けることをおすすめします。

 

費用

 

ホームシアターを施工する場合、費用はどのくらいかかるのでしょうか。

 

部屋の広さや自宅の環境によって施工費用は大きく変動します。

また、以下も大事な要因です。

 

  • ・防音レベルをどのくらいまで求めるのか
  • ・建物の強度や構造
  • ・ホームシアターを設置する場所
  • ・部屋の形状
  • ・防音工事を行う面積の広さ
  • ・窓や換気扇などの開口部の状態

 

まずは、気になった施工会社へ見積もりを依頼して総合的に判断してもらいましょう。

プロである施工会社は、防音に関する知識や技術を持っています。

自宅の環境や部屋のつくりを見ながら細かいアドバイスや見積もりをもらうのがよいですね。

 

スポーツ観戦

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

ホームシアターは自宅で映画や音楽、スポーツなどを思いきり楽しむことができる最高の空間です。

家族が楽しくみんなで過ごせる空間が自宅にできると、家族の会話も自然と増えますよね。

 

おうち時間を強いられる今だからこそ、ホームシアターがあることにより

素晴らしい日々が過ごせるのではないでしょうか。

スポーツ観戦や映画鑑賞はもちろん、音楽ライブ配信の鑑賞や体感型ゲームなども、

より一層自宅で楽しむことができますね。

 

妄想が膨らんだら、まずは、はやる気持ちを抑え、遮音・防音設計から行うことが大切です。

ぜひ、プロフェッショナルで信頼できる施工会社を選んで、理想のホームシアターを手に入れてくださいね。

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古き良き日本家屋の伝統の一つである縁側。

子供のころ、風鈴の音色を片耳に、家族並んでスイカを食べた思い出のある方も多いのではないでしょうか。

 

懐かしさと日本家屋の純朴な良さを持ち合わせた縁側は、暮らしを豊かにしてくれます。

今回は、縁側の役割や種類、施工の注意点などをご紹介します。

縁側のリノベーションをお考えの方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

縁側の役割

 

縁側は、室内と屋外をつなぐ多機能空間としていろいろな役割を持ちます。

風通しが良いので、洗濯物を干したり、お茶を飲みながら庭を眺めてのんびり過ごしたりと

工夫次第でさまざまな用途に使えるのです。

 

縁側の種類と特徴

 

縁側と一口に言っても実はいろいろな種類があります。

次に、縁側の種類や特徴を見ていきましょう。

 

濡れ縁

●濡れ縁
建物の周りに建つ柱を側柱といいますが、その側柱の外に出る縁を濡れ縁と呼びます。

雨が降ると濡れるという意味でこの名前がつけられました。

濡れ縁は雨風にさらされることがあるので、水に強い素材を使ったり、

板と板に隙間をあけて水はけを良くしたりするなどの工夫が必要です。

 
 

くれ縁
●くれ縁
建物に対して平行に板を張っている雨戸のような内側にある縁側です。現代の民家はほとんどこの形式です。

くれ縁は、外側の戸を開け閉めすることにより、雨に濡れないようにすることが可能です。

 
 

広縁
●広縁
くれ縁の幅が広く、奥行きがある縁側を広縁といいます。座敷をより格調高くするための贅沢な施設です。

側柱と入側柱の間に設置されることから入側縁とも呼ばれています。

幅が広いので、家具を置いて部屋のように使うこともできます。

 
 

施工の注意点

 

では、縁側のリノベーションを施工する際に注意点はあるのでしょうか。

考えられる注意点をご紹介します。

 

プライバシー・防犯対策

 

縁側は外からも見えてしまう可能性があるため、プライバシーの確保や防犯対策が必要です。

縁側の配置場所に気を使ったり、防犯ガラスを使った窓や扉を設置したりといった工夫が大切なのです。

 

濡れ縁設置は耐水対策を

 

濡れ縁にする場合は、耐水対策を行う必要があります。

軒下に濡れ縁を設置すると、雨風が防げるので、ウッドデッキなどより痛みにくくなるでしょう。

 

縁側の種類で価格帯が異なる

 

縁側設置の価格について注意点をご紹介します。

縁側は、家の外(濡れ縁など)にするか、家の外(くれ縁、広縁など)にするかで

価格帯が異なるので注意しましょう。

 

濡れ縁は住宅の外部に設置するので、床だけのリノベーション工事で済む可能性があります。

住宅の内部に設置するくれ縁、広縁は、濡れ縁に比べると大掛かりな工事が伴うでしょう。

床材の素材にもよりますが、濡れ縁よりくれ縁、広縁の方が価格は高くなります。

 

床面積によって変動する

 

縁側のリノベーション工事は、床面積によっても変動します。

床面積や縁側の種類を考慮してリノベーション工事を依頼することが大切です。

詳細は、施工業者に相談することをおすすめします。

 

縁側を設置できない場合の代替案

 

スペースの都合や、外観とマッチしないなど縁側を設置できない場合もあるでしょう。

そんなときは、以下のような代替案を検討してみてはいかがでしょうか。

 

インナーテラス
●インナーテラス
インナーテラスは、壁や屋根、窓、ガラス戸などに覆われた屋内にあるテラスのことです。

屋内ですが、風通しや日当たりが良いという特徴があります。

インナーテラスは、天気や外気に左右されずに、縁側と同じような機能を備えることができます。

 
 

ウッドデッキ
●ウッドデッキ
縁側を設置できない場合は、ウッドデッキもおすすめです。

ウッドデッキは、基本的に庭に面した場所に設置されることが多いです。

 

ウッドデッキを設置すると、「わざわざ靴を履かなくても庭に出られる」「段差がないのでスムーズ」

といったメリットがあります。

 

ウッドデッキの奥行きを減らし、軒下に収まるようなサイズにすると、縁側のようなスペースができます。

縁側と比べて洋風なイメージになるので、住宅のデザインとのバランスを考えて設置しても良いでしょう。

 
 

ウッドテラス
●ウッドテラス
ウッドデッキに屋根がついているのがウッドテラスです。

テラスは、リビングの延長線上に太陽光をうまく取り入れるために屋根がついた部屋のようなイメージです。

ウッドテラスを設置すると、そこで食事をしたり、洗濯物を干したり縁側のように使うことができます。

 
 

まとめ

 

いかがでしたか?

縁側について詳しく知ることはできましたか?

 

コロナ渦だからこそ、縁側で家族団らんする時間も価値のあるものになるでしょう。

仕事や家事で忙しく過ごしていく日々の中で、ほっこりとくつろげるスペースがあるのも素敵ですよね。

 

縁側があると、そこでお茶をしたり読書をしたりと、穏やかな癒しの時間ができるでしょう。

また、縁側にはいろいろな種類があるので、好みや住宅に合わせて選ぶのも楽しいですよね。

ぜひ、住宅に縁側をプラスして、落ち着ける空間を作ってみてくださいね。

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楽しめる職場環境をつくる社員寮 施工事例

 

今回は、約40年前に建てられた建物を社員寮にした事例をご紹介します。

いったい、古い建物はどのような社員寮へと変化するのでしょうか。

ぜひ、ご覧ください。

 

S56年(1981年)に建てられ、ビジネスホテルとして40年使われてきた建物を取得して、

今回、会社の保養施設並びに社員寮として大改修工事を行います。

 

まずは建物の保全工事として、防水・塗装工事はもとより、漏水跡など、

建物細部に渡り点検・調査していくことが大切です。

電気配線(キュービクル引込やり替え)、給排水配管洗浄見直しなど

調査・取替・修理も含めて施工していきます。

 

内部間取りは、1階を社員憩いの場として、広めのホールとビリヤードや卓球台を置ける娯楽室に、

広めのバーカウンターには、会話が弾むエリアとして繋がっています。

 

食堂の一角には、喫煙コーナーも設けて、社員の懇親会など、素敵なシチュエーションに改装していきます。

以前フロントだったところや併設する事務所・倉庫は、麻雀室やストックルームに改装し、

2DKのゲストルーム(将来管理人室予定)もあります。

 

2階、3階の約40室は、社員寮として使用します。

 

親睦を深めて貰えるように、各フロアーにラウンジルームを設け、

2階にはランドリールームとして、洗濯機7台、乾燥機5台を設置。

洗濯物をたためる作業台もあり、雨の日でも大丈夫です。

また、館内にはゲストルームも2室あり、社員のご家族などお客様が利用できます。

 

屋上には、今までは使用されていなかったスペースに、

高さ3Mのネットフェンスを張り、屋外の洗濯物干し場、日光浴などレクリエーション施設としていきます。

 

工事は7月に着手して、9月末には完成予定です。

 

今回は、このようにビジネスホテルとして利用されていた建物を

社員寮へと変えた工事をご紹介しました。

 

今後も工事中ブログを含め、ぜひ、楽しみにしてください。

 

 

 

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お部屋丸ごと防音室で、家族の一番好きな場所を造りませんか?

趣味の楽器演奏や動画撮影を思う存分満喫でき、きっとご満足いただけます!

 

今回は、クリエートの「お部屋丸ごと防音室」をご紹介いたします。

 

防音室

 

クリエートの「お部屋丸ごと防音室」とは?

 

クリエートが提案する防音室は、独自の施工で、お部屋を丸ごと防音室にします。

音の残響時間も専門的なデータをもとに計算し、ご自宅の立地やライフプランに合わせた吸音材を使用します。

普通のお部屋のように、床はフローリング材、壁はクロス仕上にすることも可能です。

 

また、お部屋丸ごと防音室は床・壁、天井の下地に防音板や遮音材を使用します。

お部屋が約10㎝程度内側に狭くなる程度で、施工後に狭く感じたり窮屈さを感じたりすることも

ないのが強みです。

 

防音効果は約40~60dbで、かなりの音を削減することができますし、

音楽教室やピアノ教室を開いているお客様からもご好評いただいております。

 

3種類の防音方法

 

音を防ぐ方法は、主に3種類あります。

 

  • ・吸音:音のエネルギーを吸収し、熱のエネルギーに変化し、音を小さくします。
  • ・遮音:音を跳ね返して通らないようにします。
  • ・防振:音の振動するエネルギーを吸収して減らします。

 

これらの3種類の防音方法を組み合わせたものを、防音と言います。

音楽室などの防音部屋は、窓を二重にして遮音し、壁の穴で吸音し、

床をコンクリートやその上に敷く吸音材などで防振します。

 

覚悟と余裕をもって検討を

 

お部屋丸ごと防音室の費用は4.5帖大スペースで¥1,300,000~と、

通常のリフォーム・リノベーションと比較すると非常に高額となります。

 

理由は、その名の通り一部屋丸ごとのリフォームとなるからです。

求められる防音レベルによって、より性能の良い素材を使用したり、壁を厚くしたりと、

様々な技術を駆使する必要があります。

 

工事による騒音もありますし、内容によっては数週間の仮住まい生活をする必要もありますので、

相応の覚悟と余裕をもって検討してください。

 

部屋の疑問

 

どんな人が「お部屋丸ごと防音室」に向いているの?

 

次に、どんな人がお部屋丸ごと防音室に向いているのかをご紹介します。

 

  • ・防音するだけでなく、音響にもこだわりたい方
  • ・動画撮影で大きい声や音が発生する方
  • ・スポットライトや壁紙など、部屋の造り自体にもこだわりたい方
  • ・将来、お子様にも楽器を習わせてあげたい方
  • ・施工の様々な苦労を理解したうえで、真剣に検討されている方

 

どんなに素晴らしい演奏をしていても、周りの家や人への配慮がなく、理解が得られなければ、

ただの騒音になってしまいます。

 

自宅で防音室を造ってしまえば、周りへの音を気にすることなく演奏が楽しめます。

さらに、お部屋丸ごと防音室なら防音するだけではなく、

音響にもこだわりたい方に最適な環境をお届けできます。

 

防音工事で気を付けるべきポイント

 

使う楽器や音の大きさによって、使う資材や施工方法が変わるので、

事前に業者へよく相談することが大切です。

 

締め切って使うことになるため、空調設備は必須となります。

そのため吸音性能とのバランスも考える必要があります。

 

業者によってはしっかりと防音するための設計やダクト、隙間の処理といった施工方法のノウハウがなく、

防音性能が足りなかったり、音漏れが発生したりするので注意しましょう。

 

DIYってどうなの?

 

では、自分で防音室を造るDIYは効果的なのでしょうか。

 

一般的に高い音は吸音・遮音しやすく、遮音シートや吸音材などを貼り付けることにより

対応できる場合もあります。

一方、ドラムやベース、スピーカーからのキック音など重低音は吸音・遮音しにくいという特徴があります。

 

また、今はホームセンターやインターネットなどで簡単に様々な材料が手に入りますが、

防音シートなど素材によっては、効果が薄いものや、部屋に異臭がすることもあります。

DIYで防音室を作る場合は、目的に合わせてしっかりと素材を選択しましょう。

 

お手軽にできるのは最大のメリットですが、対応できる楽器や音域に限界があることは

覚えておいてください。

 

まとめ

 

まとめ

 

費用や日数を承知したうえで、「こだわりの防音室が造りたい!」と決めた方は、

防音室施工を得意とするプロの業者に依頼しましょう。

 

クリエートでは本気の家づくりを望まれてるお客様へ、

適正な価格と、しっかりと成果を伴う提案をしております。

リフォーム・リノベーションをお考えの方は、

ぜひ一度ご相談ください。

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「リフォームとリノベーションって何が違うの?」

住まいの建て替えを検討し、いざ見積もりを取ろうとする前に、

こんな疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。

 

リノベーション

 

リフォームとリノベーションの違い

 

リフォームとリノベーション、どちらも家の一部を造り替えるというところで大きな違いはありませんが、

剥がれたり、欠落した部分を修復したり、老朽化した箇所を新しく改装するといったケースがリフォームです。

リフォームには、マイナスの部分を修復してプラスに戻すといった意味があります。

 

それに対してリノベーションは、既存の建物に新たな機能や価値を付け加える改装工事の意味を持ちます。

間仕切りを広くしたり、キッチンをより現代的で機能性の高いものに変更したりといった事案などです。

 

共通して言えること

それぞれの違いを解説する前に、知っておいていただくべきことがあります。

 

リフォーム・リノベーションいずれも、決して簡単な工事ではありません。

例えば水回り一つ変えるだけでも、数日かかります。

その間、日常の生活はできませんし、養生や日々の清掃などが数日に渡れば、

ストレスも発生します。

 

時には仮住まいを数日するなど覚悟を持っていただくことが、

満足できるリフォーム・リノベーションの第一歩といえるでしょう。

 

メリット・デメリット

メリット・デメリット

 

次に、リフォームとリノベーションそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

【リフォーム】

■メリット

 

  • ・住み慣れた家をそのままにすることができる

 

リフォームの大きなメリットは、住み慣れた家をそのままにすることができるという点です。

一部だけを新しくするので、家全体の住み心地が変わらないという点もメリットですよね。

 

また、リフォームしても雰囲気は大きく変わらないので、

愛着のある家の雰囲気をそのままにすることができるのも魅力です。

 

■デメリット

 

  • ・大掛かりなデザインの変更ができない
  • ・劣化が激しい場合、補修費用が高額になる

 

リフォームのデメリットは、間取りの変更や大掛かりなデザインの変更ができないという点です。

リフォームはあくまでも新築の時と同じ状態を取り戻すことを目的に行われるので、

当初のデザインの変更などができません。

 

また、家の内部構造や基礎部分の劣化を補強する工事をリフォームで行う場合は、

見た目上大きな変化は見られないが、費用は高額になるという事を

念頭に置いて検討しましょう。

 

【リノベーション】

■メリット

 

  • ・自由に設計できる
  • ・物件の選択肢が増える

 

マンションや分譲住宅などは、間取りや設備が一定なので、

個々のライフスタイルに合わせることは難しいでしょう。

しかし、リノベーションを行うことで、自分のライフスタイルに合わせて住まいを変えることができます。

 

趣味専用の部屋を造ったり、ウォークインクローゼットを増設したりと

家事の導線に合わせてキッチンを新しく造り変えたりと一気に暮らしの可能性が広がります。

これは、リノベーションの大きなメリットと言えるでしょう。

 

■デメリット

 

  • ・築年数が長いと耐久性に不安がある場合がある
  • ・住むまでに時間が必要

 

理想的なリノベーションを実現するためには、しっかりとしたプランニングが必須です。

物件購入から入居まで、プランニングと工事期間を合わせるとかなりの時間が必要となります。

信頼できる業者に依頼し、時間をかけて心配事を一つずつ解決していくことが

一番のリフォーム工事であることを知っておきましょう。

 

おしゃれな部屋

 

目的によって変わるリフォーム・リノベーション

 

「修繕と一緒に、部屋の雰囲気も変えたい!」という希望であれば、

リノベーションではなく、リフォームだけで対応できる場合もあります。

 

建て替えをしなくても、クロスの床材の色や素材を変えるだけで、印象が大きく変わりますよ。

 

また、ローン組み換えなど、今は低金利での活用も増えています。

仮住まいを用意するほどの水回り工事など、まずは信頼のおける業者に相談してみるのが良いでしょう。

他にもメーカーショールームへの同行、施工後のアフターフォローなど、

しっかり親身に対応してくれる業者を選びたいですね。

 

まとめ

 

まとめ

 

リフォームとリノベーションの違いは理解できましたか?

 

繰り返しになりますが、リフォーム・リノベーションは簡単な工事ではないため、

数日の仮住まいをする覚悟と余裕を持っていただく必要があります。

 

クリエートでは家だけでなく、住む人の価値観や感性を知って初めて、

お客様の好みやライフスタイルに最適な「本当に快適な空間」に

造り変えることができると考えています。

 

リフォームやリノベーション、住まいの間取りや予算組みは、

経験と知識に加え「信念」をしっかりと持つプロの業者に相談しましょう。

きっと、あなたの理想とする住まいに変身しますよ。

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