現場の裏側ブログ

2021年10月15日 [金] | 株式会社クリエート|記事一覧

昨今の新型コロナウイルス対策で、実際の訪問ではなくWeb会議(オンライン会議)を
導入されている企業が多いです。
オフィス内のミーティングスペースでWeb会議をしていた時、
「オフィス内の音がうるさくて発言内容がよく聞こえない」と感じたことはないでしょうか。

 

今回は、よく聞く音がなぜ「雑音」になってしまうのか、また生産性をあげるためのWeb会議用の防音施工についてご紹介します。

 

▼音が雑音となるまで

 

音は壁・床・天井に当たり、様々な方向に反射して反響することで雑音になります。
近年の建物の内装材は、音や声が反響しやすいきれいな仕上げ材が多く使われてることで、
キーボードを打つ音、社員同士の会話、電話の音などが反響し雑音となり、
Web会議などに影響を与えてしまいます。

 

▼今の環境とWeb会議の相性について

 

建物の外壁は、断熱性や湿気対策として何かしらの断熱材が張られていますが、
室内の間仕切壁やオフィスのパーテーションなどは、多くは中が空洞に近い状態の2枚の板でできています。
そのため機密事項を扱うような重要な会話や、業務上の雑音がほぼ丸聞こえの状態になってしまいます。

 

 

▼Web会議用の防音施工を行うメリット

 

・会議に集中する環境が整い、生産性の向上が見込める

 

周りの雑音や音漏れが気になる場合は、ストレスとなり集中力が欠けます。

 

しかし、防音施工を行うことで周りの雑音を遮断でき、Web会議に集中しやすい環境を作る事ができます。

 

・遮音性をあげることで、会議の安全性が高まる

 

Web会議用の防音施工を行う事により、隣の部屋に音が漏れる心配が無くなります。

社外秘の情報を取り扱う会議でも安心してコミュニケーションが取れます。

 

 

▼まとめ

 

離れた相手と容易にやりとりができるWeb会議は、ウイルス対策だけでなく働き方改革を
進める上でも重要となってくるでしょう。

求める防音性能や広さなどで施工方法が変わるため、防音・遮音工事に精通した会社選びが大切です。
一般的な建築会社に相談しても問題ありませんが、防音施工に対する経験の差が表れます。
(解決したい問題点を理解した上での提案がもらえるか、結果として満足のいく数値を説明してくれるか、等)
弊社では、多くの実績を元にお客様に合ったご提案をさせていただきます。

 

まずはお気軽にご相談ください。

 

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