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現場の裏側ブログ
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「子供が自立して不要になった部屋がある」「将来を考えて耐震補強したい」など、セカンドライフを楽しむためにリフォームを検討する方が増えています。
そこで今回は、セカンドライフのリフォームのポイントをご紹介します。
思いで選ぶセカンドライフのリフォーム
子供の独立や定年退職など生活スタイルが変わる人生の節目には、セカンドライフを楽しむために、そして末永く安心して生活するためのリフォームが大切です。
まずは、いろいろなセカンドライフのリフォームの形を見ていきましょう。
安心して暮らすためのバリアフリー化
いつまでも安心して暮らすためには、バリアフリー化や耐震補強など住まいの耐久性を考慮することが大切です。
また、手すりの設置や段差の解消など、生活導線を考えた間取りや内装についても、安心して生活するための重要なポイントです。
趣味の空間をつくる
使わなくなった子供部屋をなくし、広々したリビングをつくるなど、余った部屋を有効活用して使い勝手の良いゆとりのある間取りへ変更するリフォーム例もあります。また、夫婦の趣味を楽しむための空間へのリフォームもおすすめです。
夫婦の時間を大切にするリフォーム
子供が独立してから、夫婦二人暮らしになった住まいをセカンドライフ仕様にリフォームする場合も少なくありません。
とあるご家族は、子供部屋を大型収納や趣味の部屋にして、オープンキッチンを採用し、夫婦並んでキッチンに立てるようにリフォームしました。これなら、夫婦の時間も一人一人の時間も楽しめますね。
子供世帯と良い距離感で暮らせる二世帯住宅リフォーム
子供世帯と二世帯同居する場合もあります。
一階に親世帯、二階を子供世帯の住空間へとリフォームします。こうすることでそれぞれのプライバシーを守れ、程よい距離感で生活でき、孫の成長も近くで見守れるでしょう。
ストレスフリーな夫婦の寝室を作るためのリフォーム
ベッドの中央に開閉可能な間仕切りを設け、お互いの寝室を分けられるようにリフォームする例もあります。
密着しすぎず離れすぎず、たまには一緒というストレスフリーな夫婦の寝室をつくることができるでしょう。
また、それぞれの寝室にお互いの趣味を楽しめる空間を設けても良いですね。
セカンドライフのためのリフォームのポイント
次に、セカンドライフのためのリフォームのポイントをご紹介します。
快適なセカンドライフを送るためには、夫婦それぞれがつかず離れず、良い距離感を保ちながらも一人の時間を大切にできる間取りが大切です。
また、夫婦の寝室を独立性を持たせた二部屋に分けることもおすすめです。
定年後は、時間にゆとりができるようになるので、趣味を楽しむ時間も増えるでしょう。
せっかくセカンドライフを楽しむのなら、自分たち好みの空間を作ることもおすすめです。
不要になった子供部屋を書斎や趣味の部屋、ペットと遊べる部屋などにして、思う存分楽しめる空間をつくりましょう。
住宅設備機器は、どんどん進化しています。今まで頑張ってきた自分にご褒美という気持ちで、セカンドライフは最新設備にリフォームして家事を楽にしませんか?
キッチンは便利な食洗機や安心なIHクッキングヒーターを取り入れたり、ヒートショック防止に温かいお風呂を設置したり、最新の給湯器で省エネを目指してみることもおすすめです。
セカンドライフはいつまでも安心して暮らせるように、バリアフリー化を考えてみましょう。
使いやすい設備器具や段差の解消、引き戸の設置などユニバーサルデザインに留めておくのも良いですし、広めの水回り空間や通路幅の確保、手すりの取り付けのための壁補強など大掛かりなバリアフリーにしても良いでしょう。
無理のない範囲で、バリアフリーを考えることが大切です。
セカンドライフのリフォームで第二の人生を楽しもう
セカンドライフは、お互いの気配を感じながら生活するのか、完全に区切った空間で集中して過ごすのか、お互いが心地よい生活スタイルを想像しながら夫婦でしっかり話し合い、間取りを今一度考え直すことがポイントです。
また、セカンドライフでのリフォームで大切なのは、どんな生活をしたいか、どんな環境を快適だと考えるか、ひいてはどう生きたいかを考えることです。そんな大切な思いを形にするリフォーム業社は、価格だけではなく、対応力、実績や提案力などでしっかり選びましょう。
株式会社クリエートでは、家一軒丸ごとのリノベーションはもちろん、キッチンや水回りだけのリフォーム、壁を立てたりエクステリアを修復したりなどのリフォームなどにも携わっております。
セカンドライフを考えたときに、リフォームが必要だと感じた方は、ぜひ一度クリエートに相談にいらしてくださいね。
満足して暮らせる住まいを一緒につくりましょう。