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- 現場の裏側ブログ | 株式会社クリエート - Part 29
現場の裏側ブログ
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「真剣な会議中に、社内の電話や業務上の会話が聞こえてきて気が散ってしまう・・・。」
「オンライン会議中に、声が反響して聞こえづらい。」
「隣の部署の話し声がうるさくて、業務になかなか集中できない・・・。」
こんなお悩みを抱えている方はいませんか?
働く人の大半の方が、業務中に様々な音が悩みで感じているようです。
快適なオフィス環境を整えるため、DIY対策を試そうと考えている方に、
DIYと全く異なる、プロの防音リフォームの方法についてご紹介します。
オフィスの防音対策などでお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
まずは、プロのリフォーム業者が行う防音リフォームを見ていきましょう。
プロの業者は施工によって、社内で発生する音(電話・業務上の会話など)を、
図書館と同等以上の静けさまで減音することができます。
DIYの場合、気の休まる程度の対策となってしまうため、ここまでの静けさを求めるのは非常に難しいことでしょう。
他の部署や会議中の話し声などが気になる場合は、壁に対して対策を行います。
既存の壁に、遮音パネルを張り重ね、防音効果のあるクロスを張るだけで、60%以上は解消するでしょう。
換気扇の給気口は、外の騒音や室外の話し声などが入り込んでしまいます。
そのため、給気口に防音効果のある防音フードやサイレンサーなどを取り付けることで軽減します。
また、ドアから音が入り込む場合もあります。
その場合、防音性の高いドアへの変更が対策として効果的です。
性能のグレードにより、5~7種類から選択できるため、どの程度の効果を求めるかなどをしっかり業者に伝えましょう。
窓は、熱と同じように多くの音を入れてしまいます。
オフィスでも、窓から入り込む音がうるさく、会議や日々の業務などに集中できないことがあるでしょう。
外部からのほとんどが窓からなので、窓自体を防音効果のある防音ガラスにする事がおすすめです。
また、既存の窓の内側に窓をもう一枚取り付ける、二重窓(インナーサッシ)に変更する方法もあります。
インナーサッシを設置することで、窓から入ってくる騒音を大きく減らせることはもちろん、暑さや寒さなどもカットすることもできます。
これらのリフォームは、機密情報の漏えいを防ぐとともに、周りからの音も抑えます。
自分で防音対策をDIYする方法もありますが、プロの業者と比べるとどうしても効果に限界があり、
音漏れを完全に防ぐことは困難です。
せっかく音を防ぎ、集中して仕事ができるオフィスを作り上げるなら、プロのリフォーム業者に依頼することが大切です。
プロのリフォーム業者なら、音の発生源だけでなく、建物の構造や周辺まで調査したうえで
リフォーム提案をします。
オフィスには、以下のように様々なタイプがあります。
・部屋が複数に分かれているタイプ
・ワンフロアをパーテーションで仕切っているタイプ
オフィス用のボックスタイプの防音室もありますが、
部屋の中にもう一つの部屋を置く形になるため、どうしても狭くなり窮屈に感じてしまいます。
限られたスペースで業務に集中して臨むためにも、できるだけ開放感のある部屋が良いですよね。
クリエートでは、オフィスの防音リフォームにお部屋丸ごと防音室をおすすめしています。
独自の施工でお部屋をまるごと防音室にするので、ボックスタイプの防音室にはない以下のようなメリットがあります。
・部屋の広さは変わりません。
・プロならではの確かな防音結果が期待できます。
・企業ごとの特色に合わせたデザインをすることも可能です。
・通常のお部屋のように、床をフローリング、壁をクロス仕上げにすることもできます。
特にワンフロアを仕切っているオフィスには、クリエートのお部屋丸ごと防音室が効果的です。
ボックスタイプ特有の窮屈さがないので、気持ちもリラックスしながら仕事ができるでしょう。
「情報漏洩対策や働く社員のためにも、快適な環境を用意したい」そんな経営者の方はたくさんいますよね。
防音リフォームは、情報漏洩対策や騒音ストレスの解消、集中力アップなどさまざまなメリットがあります。
プロによる効果的な防音対策をすることで、従業員も集中して仕事ができ、業務効率も上がるのではないでしょうか。
専門業者ならではのノウハウを駆使し、希望の目的や結果にそえる素材・施工方法を提案します。
自分でのDIYとは比べ物のならないくらいの効果が期待できるでしょう。
もし防音でお困りのことがあれば、クリエートにご相談ください。