現場の裏側ブログ
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大切な住まいのリフォーム、どの会社へ依頼しよう?というのは、リフォームの前段階で最初にぶつかる壁ではないでしょうか。
安心してリフォームを任せられる会社へリフォーム工事を依頼したい!というのは皆さんの共通の希望ですが、最終的にどんなことを決定打にして業者を決定すればいいかを考えてみましょう。
選択肢を決める
人気の業者・大手の業者が必ずしも正解とは限らないのがリフォームです。
リフォーム業者は多く存在していますが、工務店系・設計事務所系・メーカー系・リフォーム専門・リノベーション専門などなど、それぞれ得意分野・専門分野があります。そのため、大手の業者や人気の業者が、全ての人に満足のいく施工ができるワケではないのです。
ご自身の住まいをどのように生まれ変わらせたいかによって、その分野を専門・得意とする業者の中から選ぶということが必要になります。
自分に合った業者を選ぶ
住まいのリフォームの方向性が定まったら、「自分に合った業者」であるかどうかが最も重要になります。
デザイン重視・機能重視・バリアフリー・ペットと快適に暮らしたい・小規模にリフォームしたい・・・と、リフォームの形は住まい・家族のライフスタイルによってさまざま。
自身の希望とは異なるリフォームを得意としている業者へ依頼してしまうと、今後後悔することになりかねませんし、不要なトラブルを生んでしまう可能性もあります。餅は餅屋へ・・・ということわざがあります。まずはしっかりとリフォームの理想を具体化することが後悔しない業者選びの第一歩です。
結論:決定打にすべき項目とは?
理想のリフォームにマッチした業者を選ぶというのは第一の条件ですが、最終的な決定打は何か?というと、ズバリ「信頼できる業者であるか」ということです。
好みのリフォーム実績がある!金額が安い!という理由で安易に業者を決めてしまうのは非常に高いリスクがあります。
■希望や理想をじっくり親身に聞いてくれ、業者側の話ばかりを押し付けたりしないか
■こちらの疑問に誠実に納得いくまで回答し、不明点をはぐらかしたりしないか
■メリットだけでなくデメリットもきちんと説明してくれるか
■施工中や施工後のアフターケアは万全そうか
■担当者が約束の時間や身だしなみ・駐車など、基本マナーをきちんと守っているか
■見積書が「〇〇一式」などでくくられておらず、各項目が詳細に記載されているか
人間同士ですのでどうしても相性というものはあるでしょうが、いくら技術が素晴らしい業者でも、こういったポイントに不安を覚えた場合は、その業者は候補から外した方が良いでしょう。
まとめ
リフォームは家族にとっての一大プロジェクトです。「リフォームの成功」というゴールに向けて、家族・リフォーム業者・施工する職人が一丸となって前へ進んでいく必要があります。
そのためには、自らもリフォームプロジェクトの一員となってくれ、我が家のリフォームの成功を自分のことのように真剣に、親身に向き合ってくれる信頼できる業者であるか?ということに重点を置いてリフォーム業者を選びましょう。