現場の裏側ブログ
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一般的にリフォームといえば、外壁塗装、トイレ交換、クロス張替えなどがありますが、
それぞれリフォームに適したタイミングがあります。適切なタイミングでリフォームを行わないと、
生活に支障が出たり、費用が多くかかってしまうことにもなります。
快適に過ごすため、家を長持ちさせるためにもリフォームのタイミングは大事になります。
ここでは、リフォームの適切なタイミングはいつなのか、紹介していきます。
屋根は仕様によって異なりますが、
瓦の場合25年~35年は大丈夫ですが、
セメント系は10年~15年でメンテナンスが必要です。
また屋根工事では足場が必要となります。
一般的なお住まいの外部足場となれば、20万円~25万円要しますので、
外壁塗装となるべく一緒に施工することをおすすめします。
その場合、バルコニーの防水やサイディングの目地コーキング、サッシ周りのコーキングや雨どいなどの状態も、しっかり調査しておくことが大切です。
室内では、
給湯器、食洗機、換気扇、トイレ機能部分、エアコンなど住設機器があります。
これらは10年~15年の寿命と捉えてください。
エラー表示が出て、急に使えなくなることもあり、
修理や交換までの間、生活に支障をきたすことも多々あります。
クロスの張り替えは、
荷物の移動などが必要になり、中々できないものです。
できれば、その他のメンテナンス時期と同時に計画することがベストなタイミングといえます。
お住まいのリフォームのタイミング、メンテナンスや費用などを計画した
50年管理計画をたてることをおすすめいたします。