現場の裏側ブログ

11月, 2021 | 株式会社クリエート|記事一覧

「真剣な会議中に、社内の電話や業務上の会話が聞こえてきて気が散ってしまう・・・。」
「オンライン会議中に、声が反響して聞こえづらい。」

「隣の部署の話し声がうるさくて、業務になかなか集中できない・・・。」

 

こんなお悩みを抱えている方はいませんか?
働く人の大半の方が、業務中に様々な音が悩みで感じているようです。
快適なオフィス環境を整えるため、DIY対策を試そうと考えている方に、
DIYと全く異なる、プロの防音リフォームの方法についてご紹介します。

オフィスの防音対策などでお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

プロが行う防音リフォーム

 

まずは、プロのリフォーム業者が行う防音リフォームを見ていきましょう。

 

騒音値を元とした施工を行う

プロの業者は施工によって、社内で発生する音(電話・業務上の会話など)を、
図書館と同等以上の静けさまで減音することができます。

DIYの場合、気の休まる程度の対策となってしまうため、ここまでの静けさを求めるのは非常に難しいことでしょう。

 

施工方法例

 

・壁

他の部署や会議中の話し声などが気になる場合は、壁に対して対策を行います。

既存の壁に、遮音パネルを張り重ね、防音効果のあるクロスを張るだけで、60%以上は解消するでしょう。

 

・ドアや換気扇

換気扇の給気口は、外の騒音や室外の話し声などが入り込んでしまいます。

そのため、給気口に防音効果のある防音フードやサイレンサーなどを取り付けることで軽減します。

 
また、ドアから音が入り込む場合もあります。

その場合、防音性の高いドアへの変更が対策として効果的です。
性能のグレードにより、5~7種類から選択できるため、どの程度の効果を求めるかなどをしっかり業者に伝えましょう。

 

・防音仕様の窓

窓は、熱と同じように多くの音を入れてしまいます。

オフィスでも、窓から入り込む音がうるさく、会議や日々の業務などに集中できないことがあるでしょう。

外部からのほとんどが窓からなので、窓自体を防音効果のある防音ガラスにする事がおすすめです。

また、既存の窓の内側に窓をもう一枚取り付ける、二重窓(インナーサッシ)に変更する方法もあります。

インナーサッシを設置することで、窓から入ってくる騒音を大きく減らせることはもちろん、暑さや寒さなどもカットすることもできます。

 

これらのリフォームは、機密情報の漏えいを防ぐとともに、周りからの音も抑えます。

自分で防音対策をDIYする方法もありますが、プロの業者と比べるとどうしても効果に限界があり、
音漏れを完全に防ぐことは困難です。

せっかく音を防ぎ、集中して仕事ができるオフィスを作り上げるなら、プロのリフォーム業者に依頼することが大切です。

 

音の元だけでなく、建物構造など周辺まで調査した上での提案

 

プロのリフォーム業者なら、音の発生源だけでなく、建物の構造や周辺まで調査したうえで
リフォーム提案をします。

オフィスには、以下のように様々なタイプがあります。
・部屋が複数に分かれているタイプ
・ワンフロアをパーテーションで仕切っているタイプ

オフィス用のボックスタイプ防音室の場合

 

オフィス用のボックスタイプの防音室もありますが、
部屋の中にもう一つの部屋を置く形になるため、どうしても狭くなり窮屈に感じてしまいます。

限られたスペースで業務に集中して臨むためにも、できるだけ開放感のある部屋が良いですよね。

 

お部屋丸ごと防音室の場合のメリット

 

クリエートでは、オフィスの防音リフォームにお部屋丸ごと防音室をおすすめしています。

独自の施工でお部屋をまるごと防音室にするので、ボックスタイプの防音室にはない以下のようなメリットがあります。

 

・部屋の広さは変わりません。
・プロならではの確かな防音結果が期待できます。
・企業ごとの特色に合わせたデザインをすることも可能です。
・通常のお部屋のように、床をフローリング、壁をクロス仕上げにすることもできます。

 

特にワンフロアを仕切っているオフィスには、クリエートのお部屋丸ごと防音室が効果的です。

ボックスタイプ特有の窮屈さがないので、気持ちもリラックスしながら仕事ができるでしょう。

 

まとめ

 

「情報漏洩対策や働く社員のためにも、快適な環境を用意したい」そんな経営者の方はたくさんいますよね。

防音リフォームは、情報漏洩対策や騒音ストレスの解消、集中力アップなどさまざまなメリットがあります。

 

プロによる効果的な防音対策をすることで、従業員も集中して仕事ができ、業務効率も上がるのではないでしょうか。
専門業者ならではのノウハウを駆使し、希望の目的や結果にそえる素材・施工方法を提案します。

自分でのDIYとは比べ物のならないくらいの効果が期待できるでしょう。
もし防音でお困りのことがあれば、クリエートにご相談ください。

 

お電話でのお問い合わせ
0120-928-849
受付時間 9:00~19:00

おうち時間を楽しむことが当たり前となった今日この頃、
以前よりも、音に対する悩みが増えた方も多いのではないでしょうか?

部屋でリモートワークやオンライン会議、オンライン飲み会などをしたり、
映画鑑賞や音楽鑑賞など部屋の中で楽しめる新しい趣味を見つけたという方も少なくありません。

マンションで生活していると特に、周りの音が気になることが多いでしょう。

今回は、マンションなど集合住宅での防音リフォーム方法や効果的な防音対策などについてご紹介します。
騒音が気になる方はもちろん、これからマンションの防音対策を行いたいという方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

お悩みの例

 

まずは、マンションにありがちな騒音など音に対するお悩みの事例を見ていきましょう。

部屋や環境にもよりますが、騒音のお悩みはいろいろあります。

 

・夜遅くに洗濯機を回している音で眠れない
・上の階からお子さまのバタバタ走る足音が気になる
・どこかの部屋から聞こえる音楽の重低音が気になって落ち着かない
・深夜に大声で騒いでいる声がしょっちゅう聞こえる
・隣の部屋からのテレビやオーディオの音が大きくて気になる
・上の階からの掃除機の音がうるさくて落ち着かない
・近所に大きな道路や線路があるため、電車やトラックの騒音がうるさくて眠れない
・ペット可のマンションで犬の鳴き声が気になってリモートワークに集中できない

 

普通に生活している以上、音が出てしまうのは仕方がないことですが、
周りの騒音がどうしても気になってしまうことは多いですよね。

 

マンションなど集合住宅は、各世帯が壁でしか隔てられておらず、
戸建てより音が伝わりやすい環境です。

最近のマンションは防音性の高さを打ち出しているところもありますが、密接している性質や、
自分の居室が静かな分、かえって周りの騒音が気になってしまうといったケースもあるようです。

 

お悩みを解消するには

 

それでは、マンションのような集合住宅に多い騒音は、どうやって防音対策すればよいのでしょうか。

 

騒音などの音問題は、建物の構造や間取り・立地環境など、様々な箇所を調査し、一番気になっているところから、
適した防音対策をしていくことが大切です。

 

・該当の音が出ている元

音が出ている元に対して防音対策を行う場合は、それぞれに音に対しての対策からはじめます。

窓の外からであれば窓に対する対策、階下や隣の部屋であれば壁や床の対策といったイメージです。

防音対策には、吸音や遮音、防振などの種類があるため、気になっている音を専門業者に相談し

調査や対策方法の提案をしてもらうことが重要です。

 

・床のリフォーム

フローリングの施工には2種類の方法があります。

重ね張り工法:防音性の高い遮音マットを張り、その上にフローリングを張ります。

上床工法:既存のフローリングを撤去し、上げ床工法にて遮音材を吹込み、遮音マット・フローリングを張ります。

これらの対策により、足音など振動となって伝わる音を防ぐことができます。

それぞれに特長があるため、専門業者に相談しましょう。

 

・窓への防音対策

窓から入る騒音が気になる場合は、窓に内窓を設置し、二重窓(インナーサッシ)を取り付けることがおすすめです。

二重窓にすることにより、室内へ入り込む音が約半分程度まで軽減できるとされています。加えて、防犯や断熱効果も期待できるでしょう。

インナーサッシにはシングル板硝子・ペアー硝子など様々な種類があり、防音・遮音性能が小さい~大きいまで選択ができます。

 

・換気口への防音リフォーム

窓の防音対策と合わせて、換気口を遮音性の高い防音フードなどに取り替えることで、
外からの音に対し、より高い防音効果が期待できます。

 

マンションの防音リフォームは他にもいろいろありますが、お悩みに合わせ一つ一つ対策を行っていくことが大切です。

 
一気に防音対策を行いたい場合は、お部屋に防音室を取り入れるリフォームもおすすめです。

クリエートがご提案する、「お部屋丸ごと防音室」は、部屋をそのまま防音室にするため、
窮屈さを感じることなくお部屋の防音効果を高めることができます。

もし、より高い防音対策を行いたいのなら、このようなお部屋丸ごと防音室を検討してみても良いですね!

 

マンションの管理規約に注意!

 

気を付けたいのは、マンションの管理規約です。
施工時にマンションの管理規約による制限のため出来ない施工もあります。
そのため、そちらを含めた対策を行っていきます。

 

おうち時間を楽しむためにも専門業者で防音施工をしよう

 

騒音対策は一度にすべてが解消することは少なく、1つ1つの対策により徐々に解消されて
いくものになります。

一度に解決したい場合は、部屋全体で防音室構造とするリフォームなどをご検討ください。

プロの専門業者に防音室構造のリフォームを依頼すると、自分だけではできない効果的な防音対策ができるます。

音の悩みを解決し快適なライフスタイルを確立するためにも、お悩みがある方は

まずは、防音施工のプロである専門業者にご相談ください。

 

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