現場の裏側ブログ
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せっかくリフォーム・リノベーションをするなら、住みやすい快適な生活を送れるような工事をお願いしたいですよね。
リフォーム・リノベーションをしたのに、「ここをもっとこうすれば良かった」と後悔する声も少なくありません。
そこでこの記事では、住みやすい快適な生活を送れるようなリフォーム工事についてご紹介します。
今考える・これからの住みやすい住まいとは?
コロナ禍を受けた「住みやすい我が家」とは?
コロナの拡大前後での住宅に求める条件の変化として、1 位「仕事専用スペースがほしくなった」が28%で、2 位「通信環境」、3 位「換気性能」4 位「日当たり」5 位「省エネ性能」と住まいの快適性、性能を求める項目が上位になっています。(参照:リクルート住まいカンパニー調査)
やはり、家の中にいることが多くなると、住みやすい快適な生活を目指したいと考えるでしょう。
コロナの影響でテレワークも増えているので、自分だけの仕事部屋が欲しくなったという方も多いです。
そもそもリフォームとリノベーションの違いとは?
次に、リフォームとリノベーションの違いを見ていきましょう。
リフォームとリノベーションに明確な定義の違いがなく、建物に手を加えるという意味も共通しています。
ですが、一般的には以下のようにリフォームとリノベーションは使い分けられています。
リフォーム
リフォームは、古くなった建物や設備を新しい状態に戻すための行為を意味します。
ドアの修繕や障子の張替えなど自分でできる簡単なものから、キッチンの交換や外壁の塗りなおしなど壊れている部分を部分的に直し、元通りの状態に戻すことも指します。
また、集合住宅では住人が退去した後に、入居する前の状態に戻すことを原状回復と言いますが、これもリフォームの一つです。
このように、リフォームは部分的に改修してマイナスの状態をゼロの状態に戻すことを言います。
リノベーション
リノベーションは、建物全体に大規模な工事を行い、新しい価値を付けるという意味を持ちます。
2LDKの間取りを子供部屋を付けるために3LDKにしたり、シアタールームを増設したりなどがリノベーションにあたります。
リノベーションは原状回復にとどまらず、建物に付加価値を与えることにより、快適な生活を実現することを意味します。
「今」リフォーム・リノベーションで取り入れたい最新設備
それでは、リフォームをきっかけに、今取り入れたい最新設備をご紹介します。
●宅配ボックス
住人の代わりに荷物を受け取ってくれるロッカー型の設備です。宅配ボックスがあると、再配達のわずらわしさや在宅時間の制約からも解放されるでしょう。
通販を使う方が増えているので、人気の最新設備です。
●シーリングファン
天井に取り付けることで空気の循環が良くなり、冷房や暖房を使った際の節約にもつながります。
また、シーリングファンは必要な電力が少量のため、長時間でも安心して使うことが可能です。
●土間収納
玄関横に設置する広い収納スペースの事を土間収納と呼びます。玄関に置く靴以外にも、ベビーカーや子供の三輪車、ゴルフバックなども収納できるので、非常に便利なスペースです。
また、外から帰宅した際に靴を脱がずにしまえたり、室内には持っていけないバーベキュー道具などを片付けれたりするので、土間収納があるだけで生活がガラっと変わります。
●子供部屋
子供部屋があることで、自分の部屋を自分で管理できるようになり、子供が責任感を持ちやすくなります。
また、自分一人で考える時間も作れるため、自分と向き合うこともできます。
●全身鏡
玄関に全身鏡があることで、出かける前の身だしなみをチェックすることができます。
また、リビングや寝室などに全身鏡があると、ヨガや筋トレの際にもポーズをチェックできるので非常に便利ですよ。
本当の住みやすい我が家に! ポイントは細部のこだわり
リフォームした人の中で「壁を変えたい」と言う方が全体の 36.5% と言う調査結果もあります。
本当に満足したリフォームのためには壁紙などの細部までのこだわりが必要です。
クリエートでは、壁紙一つとってもお客様のスクラップブックやお選びになったキッチンやトイレに合わせて、サンプルや参考コーディネートをご用意することも可能です。
特に選ぶのが難しいクロスですが、アドバイスや専門的なメリット・デメリットもお伝えいたしますので、どうぞご安心ください。
住みやすい住まいづくりはプロに相談しましょう!
リフォームやリノベーションを行って今までの暮らしから快適な生活を目指したいという方は、自分だけで悩まず、実績と経験を積んだプロのリフォーム会社に相談することをおすすめします。
安いからと言って決して費用だけで選ばず、リフォーム後の住みやすい暮らしを考えてアドバイスをくれるリフォーム会社を選びましょう。
ぜひ、クリエートと一緒にリフォームで快適な生活を実現しませんか?
「子どもをのびのび育てたい!」
「ストレスなく子育てしたい!」
親であれば、誰もがそう感じたことがあるはずです。そこで気になるのは、子どもの声や足音などの騒音によるご近所トラブルです。
防音対策で騒音を気にせず子供がのびのびと暮らせる環境を作ってみませんか?
「子どもが壁に穴をあけてしまった」「子供も大きくなってきたので部屋を仕切りたい」などリフォームの機会に、子供部屋を天井や壁、床に遮音シートを貼ることで遮音性を高めることができます。
さらに、吸音性を持つ天井材に取り替えたり、防音壁材を組み合わせたりすることで、本格的な防音対策を目指すことも可能です。
よくある子どもの騒音とは?
まずは、よくありがちな子どもに関わる騒音をご紹介します。
・赤ちゃんの夜泣き、子どもの泣き声
・大きな話声
・子どもが走り回る足音
・高いところからのジャンプ
・力加減ができず大きな音が出てしまう
ほかにもいろいろな騒音が考えられますが、毎回子どもに注意することは、親にとってもストレスになるでしょう。
このような子どもが起こす騒音は、意外と周りに響くことがあり、ご近所トラブルになりかねません。
また、子どもが出してしまう音を完全に防ぐことは不可能です。
そのため、できるだけ防音対策をしっかり行い、ご近所に迷惑をかけないことが大切です。
子供部屋に効果的な防音対策とは?
子供部屋に効果的な防音対策は、床と窓の防音です。それぞれ詳しくみていきましょう。
床の防音は、ジョイントマットに防音カーペットを敷くことが多いです。相乗効果が期待できますし、カーペットの心地よい触り心地も楽しめます。
また、ジョイントマットと防音カーペットを敷くと、声などの騒音だけでなく振動も軽減することが可能です。
また、床材の下に遮音マットを敷くことで、おもちゃや食器などを落とした際の衝撃音が軽減されます。
遮音マットはいろいろなものがあるので、予算や用途に合わせて選ぶと良いでしょう。
さらに、床材の下に吸音性のある素材を敷き詰めるという方法もあります。
こちらは、断熱性としても使用されることが多いグラスウールという素材などを敷くと、音をしっかり吸収するので下の階への騒音を防ぐことができます。
騒音が周りに伝わるのを防ぐには、窓の防音対策を行うことがポイントです。
窓の防音効果を高めるためには、内窓を取り付けて二重窓にするというリフォーム方法があります。これによって、防音効果だけでなく断熱性もグンとアップします。加えて節電効果が期待できるというメリットが生まれます。
窓の防音では、元々のサッシの内側にもう一つ内窓を付けます。このリフォームによって二重窓になるのですが、サッシ自体は交換しないため、手軽なリフォーム工事で済みます。また、短期間のリフォーム工事で完成します。
内窓サッシは、一枚のガラスで構成される単板ガラスと、いくつかのガラスを重ね、その間に空気やアルゴンガスを封入している複層ガラスなどがあります。
複層ガラス料金は割高ですが、より高い防音効果が期待できます。予算を考えながらリフォーム工事の内容をよく検討することをおすすめします。
ー費用はどれくらいかかる?
では、今回ご紹介した防音工事のリフォームはどのくらいの費用が掛かるのでしょうか。
ー期間はどれくらいかかる?
続いて、今回ご紹介したリフォーム工事の期間はどのくらいかかるのでしょうか。
リフォーム期間の一例をご紹介します。
このように、防音対策のリフォーム工事は内容によって掛かる期間は異なります。
子どもがのびのびと育つ環境造りはプロに依頼しよう
子ども成長によって変化し続ける子ども部屋は、親にとっても頭を抱える一つの問題ではないでしょうか?
目先だけを見据えた計画でリフォームしてしまうと、後々後悔してしまうなんてことになりかねません。
子どもが成長したその先、子どもが巣立った時など、長期的なライフプランに相談にのってくれる専門業者に依頼するのをおすすめします。
クリエートでは、お子様や親御さんが日々快適に過ごせるように、お悩みに合った防音リフォーム工事をご提案いたします。
「騒音が周りに響いているのでは?」「ご近所さんがストレスに感じていたらどうしよう…」と気になる方は、ぜひ気軽にクリエートにご相談くださいね。
一緒にご家庭の騒音のお悩みを解決しましょう!