現場の裏側ブログ
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お部屋丸ごと防音室で、家族の一番好きな場所を造りませんか?
趣味の楽器演奏や動画撮影を思う存分満喫でき、きっとご満足いただけます!
今回は、クリエートの「お部屋丸ごと防音室」をご紹介いたします。
クリエートが提案する防音室は、独自の施工で、お部屋を丸ごと防音室にします。
音の残響時間も専門的なデータをもとに計算し、ご自宅の立地やライフプランに合わせた吸音材を使用します。
普通のお部屋のように、床はフローリング材、壁はクロス仕上にすることも可能です。
また、お部屋丸ごと防音室は床・壁、天井の下地に防音板や遮音材を使用します。
お部屋が約10㎝程度内側に狭くなる程度で、施工後に狭く感じたり窮屈さを感じたりすることも
ないのが強みです。
防音効果は約40~60dbで、かなりの音を削減することができますし、
音楽教室やピアノ教室を開いているお客様からもご好評いただいております。
音を防ぐ方法は、主に3種類あります。
これらの3種類の防音方法を組み合わせたものを、防音と言います。
音楽室などの防音部屋は、窓を二重にして遮音し、壁の穴で吸音し、
床をコンクリートやその上に敷く吸音材などで防振します。
お部屋丸ごと防音室の費用は4.5帖大スペースで¥1,300,000~と、
通常のリフォーム・リノベーションと比較すると非常に高額となります。
理由は、その名の通り一部屋丸ごとのリフォームとなるからです。
求められる防音レベルによって、より性能の良い素材を使用したり、壁を厚くしたりと、
様々な技術を駆使する必要があります。
工事による騒音もありますし、内容によっては数週間の仮住まい生活をする必要もありますので、
相応の覚悟と余裕をもって検討してください。
次に、どんな人がお部屋丸ごと防音室に向いているのかをご紹介します。
どんなに素晴らしい演奏をしていても、周りの家や人への配慮がなく、理解が得られなければ、
ただの騒音になってしまいます。
自宅で防音室を造ってしまえば、周りへの音を気にすることなく演奏が楽しめます。
さらに、お部屋丸ごと防音室なら防音するだけではなく、
音響にもこだわりたい方に最適な環境をお届けできます。
使う楽器や音の大きさによって、使う資材や施工方法が変わるので、
事前に業者へよく相談することが大切です。
締め切って使うことになるため、空調設備は必須となります。
そのため吸音性能とのバランスも考える必要があります。
業者によってはしっかりと防音するための設計やダクト、隙間の処理といった施工方法のノウハウがなく、
防音性能が足りなかったり、音漏れが発生したりするので注意しましょう。
では、自分で防音室を造るDIYは効果的なのでしょうか。
一般的に高い音は吸音・遮音しやすく、遮音シートや吸音材などを貼り付けることにより
対応できる場合もあります。
一方、ドラムやベース、スピーカーからのキック音など重低音は吸音・遮音しにくいという特徴があります。
また、今はホームセンターやインターネットなどで簡単に様々な材料が手に入りますが、
防音シートなど素材によっては、効果が薄いものや、部屋に異臭がすることもあります。
DIYで防音室を作る場合は、目的に合わせてしっかりと素材を選択しましょう。
お手軽にできるのは最大のメリットですが、対応できる楽器や音域に限界があることは
覚えておいてください。
費用や日数を承知したうえで、「こだわりの防音室が造りたい!」と決めた方は、
防音室施工を得意とするプロの業者に依頼しましょう。
クリエートでは本気の家づくりを望まれてるお客様へ、
適正な価格と、しっかりと成果を伴う提案をしております。
リフォーム・リノベーションをお考えの方は、
ぜひ一度ご相談ください。