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「家を持つ」ということにおいて、新築で住まいを建てる・新築の住まいを購入するというのがステータスであるとされてきました。実際にいまもそのように考えている方も多くいらっしゃるでしょう。

 

しかし時代は流れ、リフォームやリノベーションが広く定着するようになったいま、中古の住まいを購入し自分たちらしくアレンジするという新しい概念が生まれてきています。

 

どちらも非常に魅力的ですが、新築とリフォームは、それぞれどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

 

新築の特徴

新築で住まいを建てる(建て替え)・購入する場合、現在は平均1,000万円~4,000万円ほど。

 

分譲・建売の住宅もありますが近年人気なのは注文住宅。その名の通り、外装・内装・間取りなどを好きなようにオーダーメイドできます。

 

キッチンやお風呂・トイレなどの設備も家族のライフスタイルに合ったものを選べますし、機能性の高い最新のものを導入できます。

 

住まいはこれからの生活や人生の大きな基盤となるものです。その住まいを自分たちの生活に合ったもの・気に入ったもので揃えることができ、長きにわたって満足のいく暮らしを送れるというのは、新築住宅の大きな魅力でしょう。「夢のマイホーム」とはよく言ったものです。

 

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中古の特徴

中古住宅の価格については状態や条件などによりさまざまですが、資金総額の平均は約2,200万円。中古住宅は間取りや広さに余裕があることが多く、広い住まいを新築住宅よりも1,500万円ほどの価格でマイホームを手に入れることができるというのは、中古住宅のもっとも大きなメリットです。

 

中古住宅をリフォーム・リノベーションするんだったら結局、新築と変わらないんじゃないの?というイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょうが、中古住宅を購入してリノベーションを行ったとしても、費用の平均値は500万円~700万円ほど。

 

中古住宅を購入して大規模なリフォーム・リノベーションを行ったとしても、新築を購入した時の約8割ほどで済みます。

 

 

新築vs中古?

では、中古住宅と新築住宅どちらがいいのでしょうか?住宅ローンなど資金面を含め、それぞれのメリットを考え、ご自身や家族のライフスタイル、今後の暮らしのことも考えてじっくりと選びましょう。

 

例えば、住宅の安全性について。

 

日本はこれまで何度も大きな災害に見舞われ、特に東日本大震災以降、住まいの安全についての関心は大きく高まっています。

 

住宅の耐震基準などは、建築基準法などの改定にともない昔とは変化してきています。現在の耐震基準・最新の建材を使用した地震や火事・災害に強い安全な住まいで暮らすことができますし、資産価値も高くなります。

 

中古住宅は築年数が古い場合、現在の耐震基準を満たしていない場合もあります。そういった場合にはリフォーム・リノベーションを行う際に、耐震補強の施工を同時に行うよう計画を立てましょう。

 

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中古リノベーションのメリット

オーダーメイドで好きな住宅を建てられるのが新築の魅力ですが、同じように中古住宅をアレンジし、ライフスタイルに合わせた住まいを手に入れることができるというのは、リノベーションもまた同じ。リノベーションやリフォームで思いっきり間取りを変更したり、最新の設備を導入することはもちろん可能です。

 

また、建て替えの場合をのぞき、建売の新築住宅を購入したいと考えている場合、通勤や通学・生活環境(学校・スーパーなどの近隣施設・病院など)のことを考えると、気に入った家を見つけても生活するのに不便なせいで購入をあきらめなければいけない・・・ということも少なくありません。

 

新築にこだわらない場合、リノベーションをすること前提で中古住宅の購入を考えている場合にはハードルがぐっと下がります。極端に言えば、大体の条件を満たす住宅さえ見つかればいいので、通勤に便利・スーパーが近くにある・・・などの条件を優先して探すことができます。

 

また、すでに完成している状態なので、実際に「この街で暮らしていく」というイメージが湧きやすいです。交通の便や地域のコミュニケーションの様子など、今後の生活を具体的にイメージできるというのは安心に繋がります。

 

「家があるからこの街で暮らす」のではなく、「暮らしたい街に住まいを構える」ことができるというのは、中古住宅のもっとも大きなメリットではないでしょうか。

 

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まとめ

もちろん、こだわりを詰め込んだピカピカの新築の住まいというのはとても気持ちがよく、安全で快適な暮らしを送れることは間違いありません!

 

しかし、リフォームやリノベーションの価値が上がり、中古住宅の可能性が大きく広がっていることもまた事実。

 

これまでのイメージにとらわれず、中古住宅の魅力を何倍にも引き出すリノベーションを検討してみませんか?未来の暮らしの可能性が、ぐっと広がるはずです。

突然ですが、「リフォーム」と「リノベーション」の違いってどんなことかご存知でしょうか。住まいのリフォームをご検討の方であれば、どなたも一度は耳にしたことがあるであろうこの言葉。

 

「リノベーションの方が大掛かりな工事が必要なんじゃないの?」

「リフォームは家の中だけの工事のこと?」

 

さまざまなイメージをお持ちの方が多いようですが、今回はリフォームとリノベーションの違いについてご紹介していきたいと思います。

 

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それぞれの意味

リフォーム

英語で「リフォーム(reform)」は「改革する・改める」という意味ですが、住宅用語では一般的に、老朽化した住まいをまるで新築のような状態に戻すことをリフォームと呼んでいます。また、賃貸住宅で前の住人の方が退去した後、次の入居者が入るまえに元の状態に戻す「原状回復」という意味で使われることもあります。

 

「改める=良い状態にする」という言葉の通り、老朽化している・壊れている・汚れた部分を新しくきれいにして、悪い状態を回復するのがリフォームです。

 

具体的には室内の壁紙の張替え・キッチンなど水回りの設備を新しくする・家の外装を塗り直すことなどがリフォーム工事となります。

 

リノベーション

「リノベーション(renovation)」は住宅関係以外でも耳にすることの多いワードですが、日本語に訳すると「刷新・修復」という意味になります。

 

リフォームが「古いものを新しく・悪いものをよく」する原状回復を指すのに対し、リノベーションは「作り変える」という意味合いが強く、今あるものにプラスアルファで機能を足し新しい価値を生み出すものです。

 

古いキッチンをまるごとデザイン性の高いおしゃれなシステムキッチンに変えたり、3LDKの部屋の間取りを大きく変え、広々とした1LDKに改修するなど、住む人の好みやこだわり・ライフスタイルに合わせて自由に住まいをアレンジすることを、リノベーションと呼んでいます。

 

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リフォームとリノベーションの違い

工事の規模

簡単にお話すると、リフォームよりもリノベーションの方が大掛かりな工事が必要となります。

 

壁紙を張り替える・キッチンやお風呂を新しくするといった比較的小規模な住まいの工事はリフォーム工事と考えて進めていきます。

 

水道管や排水設備・電気設備の変更・間取りを大きく変更するといった大規模な工事が必要な施工は、リノベーションであると考えていいでしょう。

 

リノベーションは時に建て替えのような大規模な改修工事が必要となり、一旦内装を全て解体した「フルスケルトン」という状態から施工を開始することもあります。

 

費用

大掛かりな工事を必要とするリノベーションの方が当然、かかる費用も大きくなってきます。

 

どこをどのように新しくしたいのか・どんな風に住まいの性能を上げていきたいのか・・・つまり、どのような住まいに生まれ変わることを希望するかで、必要なのはリフォームなのかリノベーションなのかが決定します。

 

費用もそうですが工期もリノベーションの方が長くかかりますし、築浅の物件ではリフォームでもリノベーション並の性能アップが見込めるケースもあります。

 

ご自身の住まいにはどのような改修が合っているのかを、リフォーム会社とよく相談して決定しましょう。

 

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リフォームのメリット

工事費用や工期を短く抑えられるのは、リフォームの大きなメリットのひとつです。例えば住まいを購入した時に改修を希望する場合は、新居に早く入居できるのは断然リフォーム。現在住んでいる家が賃貸で家賃などが発生している場合はコストを低く抑えられます。

 

また、間取りや機能の大きな変更がないため、これまでと同じ動線で生活できることや、新しくなった住まいの姿をイメージしやすいというメリットもあります。

 

 

リノベーションのメリット

リノベーションのメリットはなんといっても、その自由度の高さ。住まいに合わせて生活をするのではなく、ご自身の生活に合わせて住まいをアレンジできるのが最大の魅力ではないでしょうか。

 

自由にアレンジできるということは、どんな物件も自分好みにできるということ。希望エリアに理想の物件がなかなか見つからない・いい物件を見つけたけれど通勤が大変・・・そういった悩みは物件探しにはつきものですが、希望するエリアに希望する価格帯の物件を見つけさえすれば、リノベーションで理想の住まいを手に入れることができるのです。

 

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まとめ

リフォームとリノベーションには、実は明確な線引きがないのが正直なところ。

 

この家をリノベーションするとしたらどう生まれ変わるのかな?リノベーションを考えているけど、もしかしたらリフォームでも住むかもしれないかな?など、住まいの改修についてはさまざまな悩みや疑問が出てくることでしょう。

 

まずは「どのような住まいにしたいのか」をよく考え、改修を検討していきましょう。クリエートではリフォーム・リノベーションの両方の観点から、より良い暮らしの環境を手に入れられるよう、皆さまのお手伝いをさせていただきます。

集合住宅に住まいを構えるうえで、もっともネックになるのが騒音問題と言っても過言ではないかもしれません。

 

いくつものお宅がひとつの建物内で暮らしているマンション。住宅街では「お隣さん」なんて呼び方をしますが、マンションではお隣さんは両隣・上階のお宅・階下のお宅・・・と、最大で4つの別のご家庭と密着した部屋で過ごしていることになります。

 

そのため、マンションにはマンション特有の騒音問題があり、それに対応する防音対策が必要となります。

 

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マンション特有の騒音問題

お隣のご家庭の生活音(家電製品を使用する音・テレビの音・会話や電話の声)・子どものにぎやかな声やペットの鳴き声・近隣施設からの音などは戸建てのお宅と同じように入ってきます。

 

さらに上階の方の足音や物を落とす音・ドアを開け閉めする音・掃除機をかける音・配水管を水が流れていく音も響きます。すぐ上やお隣の部屋からの音だけでなく、配管や排気口を伝ってすこし離れた部屋の音が響いてくることも。

 

そして入ってくる音だけでなく、ご自身のご家庭の生活音が下の階の人の「天井からの騒音」となる場合もありますので、周りからの騒音だけが悩みのタネではないというのが、マンション特有の騒音問題で、実際にこのような騒音に悩まされたり、ご近所トラブルに発展してしまったケースも残念ながら少なくありません。

 

 

マンションの騒音を知る

①上階からの足音

マンションで騒音問題となりやすく、もっとも悩まされている人が多いのが足音です。上のお宅の足音が気になるなあ。と思っているご家庭でも、その下の階の住人の方からあなたのお宅もまた、もうすこし静かに歩いてくれないかなあ・・・と思われているかも知れません。イスを引く音やドアの開閉音なども同様です。

 

また、小さなお子さんがいらっしゃったりペットと暮らすご家庭では、子どもが部屋の中で飛び跳ねたり、ワンちゃんやねこちゃんが家具の上などから床に飛び降りたりする音は通常の足音よりも重く響く「重量床衝撃音」と呼ばれています。

 

こういった音は発生元となっている側が気づきにくく、意識しづらいことが多いため、なかなか対策が講じられていないというのも大きな問題となっているようです。

 

②配管・排気口を伝う音

マンションの建物内にはいくつもの配管や排気口がめぐっており、他の部屋とも「繋がって」います。

 

トイレやお風呂・キッチンなどを使用した時に流れる水の音はもちろんですが、その配管から離れた部屋の音も一緒に伝ってくることもあります。

 

実際にマンションで行われたある実験では、一番聞こえてくるのは真上の部屋からの騒音・そして2番目は真上の上の部屋の音であるというデータが発表されています。聞こえてくる音の中には、なんと斜め下の部屋からの騒音もあったとか。こういった音は配管や排気口を伝わって部屋の中に入ってきている可能性が考えられます。

 

また近年人気のウォークインクローゼットのあるお部屋。ウォークインクローゼットの中には配管のスペースがあり、そこからいくつものお部屋に騒音が伝わっていた・・・という事例もあるようです。

 

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③窓

窓から入ってくる音は両隣のお部屋の生活音や、公園や道路など近隣施設から聞こえてくる音。お隣との距離が近いので、窓から入ってくる音は戸建てのお宅よりも大きく聞こえ、気になってしまう場合があります。

 

また、部屋と同じようにお隣と接しているベランダ。ベランダに干したお布団をパンパンとたたく音や話し声・エアコン室外機の音などは戸建てのお宅以上に気になるものでしょう。

 

④廊下側からの音

戸建てのお宅とマンションで大きく違うところは、必ず共用の廊下があるということです。自宅に帰るために住人だれもが通るこの廊下。

廊下を歩く足音・話し声・インターホンの音・エレベーターの音・・・廊下の音というのは思った以上に響くものです。

 

マンションには沢山のご家庭があり、ライフスタイルはそれぞれ。朝早く家を出る人・夜遅くに帰ってくる人・・・廊下に近いお部屋を寝室にしているご家庭もあるでしょう。多くの住人の方の何気ない足音が騒音となり、悩まされているというケースが非常に多く報告されています。

 

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マンションの騒音対策を考えるには

マンション特有の騒音問題を解決するには、まずマンションの構造を知ることが重要。マンションの構造によりどんな音がどのように伝わっていくのか・伝わりやすいのかを考え、どのように対策していくかを判断する必要があります。

 

そしてその対策を講じる上でマンションの規約についてもしっかりと確認しておきましょう。分譲マンションでも、床や壁の工事を規約で禁止している場合や制約がある場合があります。せっかく施工の見積もりをしたのにマンションの規約でキャンセルになった!なんてことのないよう、管理会社ともよく相談しておくことも大切です。

 

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まとめ

これだけたくさんのお宅が同じ建物内に暮らしているわけですから、配慮し合い時には譲りあいの気持ちを持つ、おたがいさまの精神が必要なのかもしれません。

 

騒音トラブルを避けるための防音施工は必須ですが、まずは他のご家庭と信頼関係を築き、良好なご近所関係を続けていくことが一番大切だと考えます。

「ご近所のお宅の生活音や話し声が気になる」

「すぐ近くを幹線道路が走っているから夜中もうるさい」

「小さな子どもがいるからマンションの下の部屋に迷惑をかけないか心配」

 

騒音問題は快適な生活環境を守るためには非常に重要な問題です。外からの騒音が気になる・自分たちが騒音の発生源になっていないだろうかと心配したり、気を使ったりしながら暮らすのは、ストレスが大きく快適な暮らしとは言えません。

 

暮らしを快適にする方法のひとつに住まいのリフォームがあります。キッチンやお風呂場をキレイで便利に使いやすくすることで生活の質は格段に向上します。私たちクリエートはこのすまいのリフォームの際、さらにワンランク上の住環境を手に入れるために、防音リフォームの施工をおすすめしています。

 

防音リフォームとなると費用がかさむのでは?とご心配になる方もいらっしゃると思いますが、環境や防音の目的によって費用はさまざま。わざわざ防音のためにリフォームをするよりも、住まいのリフォームを防音対策の絶好のチャンスと考えていただきたく、今回は防音リフォームの相場についてお話ししていきたいと思います。

 

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防音の種類と目的

防音リフォームの見積もりを依頼するならまずは、防音の目的や種類を明確にしておきましょう。

 

①生活音

もっとも多い防音リフォームの種類ではないでしょうか。一戸建て・マンション関わらず、近隣からの騒音が気になるというのが、防音リフォームを検討する大きなきっかけであることが非常に多いです。

 

階下への騒音を防ぎたい・近所からの騒音を防ぎたいなど目的によってさまざまですが、マンションや二世帯住宅では床や天井・壁・一戸建てでは壁や窓などに防音施工を行うことが多いです。

 

②楽器の音

ご自宅でピアノ教室を開いているご家庭や楽器演奏・音楽鑑賞を趣味で楽しんでいるご家庭では、一般の防音よりも高度な防音効果が求められます。

 

ただ音を外に漏らさないだけでなく、演奏や音楽の質が落ちないような音響効果も求められますので、壁や窓・天井・出入口のドアなどに防音室のような施工を行います。

 

③子ども・ペットのいる家庭

育ち盛りの子どもたちや元気なワンちゃん・ネコちゃんのいるご家庭はとてもにぎやか。とても喜ばしいことではありますが、時には騒音と捉えられてしまうことも。

 

子どもの足音やペットが家具の上などから飛び降りる衝撃音・遊ぶ声や泣き声などを防ぐために、床に衝撃を吸収できるような施工をして、衝撃からくる騒音を抑えることが期待されています。

 

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防音施工の場所と相場

①壁の防音

壁への防音は、内側に吸音材を取り付けたり、断熱効果も高い防音パネルを取り付けたりといった施工方法があります。室内の断熱性を高めることで夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるというメリットも。

 

壁の防音リフォームの場合は、一般的なものであれば高くても約70万円ほどで施工が可能です。

 

②床の防音

床の防音施工は20万円~。高くて60万円前後が相場です。

 

防音性・遮音性の高い床材やマットを使用する施工が主ですが、防音カーペットやタイルカーペットを床に敷いたり、子ども部屋など特に防音効果を高めたい部屋の床だけに施工を行うなど、希望する施工次第で費用は抑えられます。

 

カーペットやマットなどで防げるレベルの音であるかは、環境や建物の構造によりますので、見積もりの際によく業者と打ち合わせを行うことをおすすめします。

 

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③窓の防音

窓のリフォームは窓ガラスを防音・遮音効果の高いものに変えたり、内窓を取り付けて二重サッシ(二重窓)にすることによって防音するもので、約15万円前後。

 

空気の出入りを極限まで減らし騒音が室内へ入る・屋外へ出ることを防ぐもので必然的に部屋の気密性も高くなり室内環境も快適に。一年を通して冷暖房費が節約できるといううれしいメリットもあります。

 

④防音室施工

楽器の演奏を楽しまれるご家庭やご自宅でピアノ教室を開いているという場合は、防音室施工をおすすめしています。

 

このような場合の防音は、例えばピアノの練習室の場合と自宅スタジオの場合では施工方法が大きく異なるため、約100万円ほどで施工できる場合もあればそれ以上、数百万円かかる場合もあります。

 

従来のボックスタイプの防音室は狭く部屋の雰囲気も損なうものですが、クリエートでおすすめしている「お部屋まるごと防音室」ではまるで普通の部屋のように、しっかりと防音することが可能です。

 

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まとめ

今回ご紹介した防音リフォームの相場はあくまでも目安です。求める防音効果や防ぎたい音の種類・住まいの環境によって前後しますので、希望や予算を業者にしっかりと伝え、その範囲内でよりよい住まいの音の環境を手に入れましょう。

 

たかが音ですが、されど音。騒音問題は時に深刻な健康被害を及ぼす場合もあります。これからも家族が快適に暮らしていくため・ご近所さんとのよい関係を続け地域が活気づくように、悩みつづけるよりもまずは、防音リフォームについてクリエートへご相談ください!

 

わたしたちの生活環境をまもるための防音リフォームは、専門性も高く防音の目的によって施工内容が異なってきます。

 

いくら防音リフォームとはいっても、100%防音・遮音をすることは正直、不可能です。そんな中で、どれだけ希望の防音環境に近づけるかというのは、業者選びにかかってきます。

 

今回は失敗しない防音リフォームのために、どのように施工業者を選んでいけばいいのかを考えていきましょう。

 

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100%防音ができない理由

まず、どうして100%防音は不可能なの?と疑問をお持ちになられた方もいらっしゃるかもしれません。

 

建築基準法という法律があり、それに準じてみなさんの住まいが作られていることはご存知かと思いますが、その建築基準法では換気設備や空気の循環なども基準も細かく定められています。

 

「音は空気を震わせて伝わる」ということをこれまでもお話ししてきましたが、音を100%カットするということは、この空気の出入りを遮断する、ということになってしまいます。

 

建築基準法上、空気の出入りを遮断するということはありえませんので、100%の防音は不可能である、ということになります。防音とはその名の通り「いかに音を防ぐか」ということをまずは念頭においておきましょう。

 

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施工業者を選ぶポイント

①専門知識がある

冒頭でお話しましたが、防音リフォームには高等な専門知識を要します。テレビ局のスタジオと一般家庭では防音・遮音の種類が異なるように、「どんな音をどのくらいのレベルで防ぎたいのか」によって、施工が異なってきます。

 

「近隣のお宅からの生活音を防ぎたい」「マンションで階下のお宅に音が響かないようにしたい」「自宅のピアノレッスン室を防音室にしたい」など、ご家庭やライフスタイルによって防音の目的はさまざま。

 

防音の目的を伝え、施工の内容についての説明が丁寧であったり、質問や疑問点があれば正確に、迅速に回答できる担当者であれば、防音に対する専門知識を持っていると言えるでしょう。

 

②防音施工の実績がある

一般の住まいの防音では、防音の目的のほかに・ご自宅のある環境・一戸建てや集合住宅などによって施工の種類が変更します。

 

さまざまなシーンでの防音施工を数多く手がけている業者であれば、それだげ防音に対する知識も豊富ですし、細かな要望に応えてくれる可能性も高くなります。

 

また、防音リフォームにおいては防音の目的やどれくらいの防音効果を求めるのかを業者にしっかりと伝えることが大切ですが、防音やリフォームに精通しているとは正直言い難いわたしたちでは、なかなか正確に伝えることが難しい場面もあることでしょう。

 

そんな時、経験豊富な業者であれば、適切な防音施工についてのアドバイスを受けることができるはずです。

 

ご自宅の環境やどんな音を防ぎたいのかを伝えれば、どのような防音施工がもっとも効果的で適しているのかを提案してくれるような、実績豊富な業者を選びましょう。

 

③価格が適切である

当然、防音リフォームにはそれなりの費用が発生します。費用をおさえることが可能であればこれ以上に喜ばしいことはないのですが、防音リフォームにも「相場」というものが存在します。他の業者よりも安い価格を提示されたからと言って飛びつくのは非常に危険です。

 

希望の防音効果には適していなかったり、品質ランクの低い安い素材や建材を使用されたりする場合があります。

 

また悪質な業者であれば、工期を短縮するために必要な施工や手間を省いたり、検査には通ったもののすぐに劣化してしまうようなリフォームを行い、のちのちトラブルに発展したケースも多々あります。

 

費用の問題はとても重要ですが、安さにばかり気を取られるのは禁物。信頼できる業者であればきちんと適正な価格で見積もりを出しますし、費用について疑問に思えば「この希望のためにはこの素材が必要であり、価格を押さえた場合にはこのようになる」と納得のいくまで説明をしてくれるようなであれば、信頼できるでしょう。

 

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信頼できる業者とは

リフォームというのは費用もかかりますし、一生のうちに何度も行うことではありません。またおもうような防音効果が得られなかったからと言って、すぐにやり直しもできません。

 

それだけに、事前の打ち合わせが非常に重要になってきます。

 

綿密に打ち合わせを重ね、全てに納得してから工事にとりかかる必要があります。わたしたちも希望をしっかりと伝え、業者からの見積もりや提案を理解・納得できるまで聞くことも重要ですが、契約を急かしたり質問に対する返答が曖昧な業者は、残念ですが信頼できる業者とは言えません。

 

1日でも早く、1円でも安く、難しい話しはあまり理解できない気持ちもよくわかりますが、これからの生活環境に関わる重要なこと。今後何十年も防音リフォームしたすまいで暮らしていけるようなリフォームのために、しっかりと考えていきましょう。

 

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まとめ

防音リフォームは失敗が許されません。あの時ああしていれば・・・と後悔しても後戻りできないのがリフォームです。

 

将来のことをしっかり考え、生活環境向上のために一緒に前に進んでいけるような業者を選びましょう。